夏の服装から魔女について考えてみた
魔女って真夏は何してるのかな
初夏〜夏の服装について記録しました。
私のコンセプトは、
【昼は動物とお茶会、夜は悪と戦うカラフルな魔女】
です。
ガーリーやナチュラルなイメージだと『昼の魔女』、シュッとしてたりモードさがあると『夜の魔女』です。
服装を昼と夜で分類し、コンセプトの魔女について想像してみようと思います。
【昼の魔女枠】
・七分袖丸襟ブラウス+スカートのセットアップ(白ベースに柄)
・半袖ワンピース(白ベースに黒ドット)
・半袖フレアワンピース(ギンガムチェック)
この枠のアイテムは、言葉で表すと「ふわ〜〜」「ひらひら〜」です。
素材が柔らかく、ふわふわと風をはらむ。身体を締め付けない形で、少しガーリーな雰囲気。
世代関係なく着られそうなデザインで、20代でも80代でも着られそう。
動物たちとテーブルを囲むお茶会にぴったりな服装。紅茶を飲みながらスコーンを食べたいです。
【夜の魔女枠】
・五分袖ワンピース(ベージュ)
・七分袖シャツ(白)+フレアスカート(青)
・フレンチスリーブワンピース(赤)
シュッとしたデザイン。(当社比)
昼枠のひたすらふわふわした服とは違い、フィット&フレアのシルエット等、どこか身体のラインが出る服装。そしてデザインが直線的。
ストンとしたAラインで、ふわふわせずにすっきりしてる。
白シャツ+青スカートのコーデですが、トップスがシャツじゃなくてブラウスだったら昼枠か昼夜兼用枠に入っていたと思います。
身体のラインが出て直線的=パリッと見える=気合い
なのかもしれません。
気合いが入って背筋が伸びる!
昼間のゆるっとタイムから一変、夜の魔女は箒にまたがって戦っちゃいます。
「悪と戦う」といっても、何と戦うとかの設定をちゃんと決めてなかった。たぶん何か悪の勢力から街を守ってるんです。ダーク・キングダムとかから。
【昼夜どちらでも可】
・半袖丸襟ワンピース(緑)
・半袖バンドカラーワンピース(白)
・ノースリーブカットソー(オフホワイト)+フレアスカート(青)
服の形やデザイン的には昼枠でもよさそうですが、素材に張りがあるので兼用枠です。
自分が素材感やラインをそんなに意識してるとは思わなかったので、気づいてびっくりしました。
アクセサリーや小物で昼にも夜にも寄せられます。ガーリー系のアクセサリーにすると昼の魔女、地金系のシュッとしたアクセサリーでまとめたら夜の魔女。
魔女の生活を妄想してみました。
ほどほどに田舎の一軒家。
年齢不詳の女性が一人で暮らしています。
近所の人からは「何してるかわからないけど楽しそうに暮らしてる不思議な人」と思われている。大人からは遠巻きにされてるが、たまに興味を持った子どもがこっそり魔女の家を覗きにやってくることもある。
動物たちと野原を歩き、花を摘む。庭でも花を育てていて、その日の気分で花を選びます。テーブルに花を飾ったらお茶会をスタート。スコーンやサンドイッチは魔女のお手製で動物たちと一緒にテーブルを囲みます。
時々家を訪ねてくるのは魔女の正体を知っている親しい人だけで、本を読んだりお菓子を作ったりのんびり穏やかに暮らしています。
夜になると一変、魔女は悪の勢力と戦うために箒に乗って飛び立ちます。使い魔の猫ちゃんや、時には他の動物といっしょに。
ほとんどの街の人たちは魔女が戦っているなんて全然知らないし、魔女も伝える気はありません。親しい人だけが自分の本質を分かってくれたら満足なので、これでいいと思っているのです。
戦いが終わると動物たちと一緒に家に帰り、お風呂に入って眠りにつきます。
現実には野原が好きではないけど。虫とか蛇とかいるし。植物を育てるのも超不得意です。花は好きだけど育てたくない。庭の管理とかしたくないタイプなので、現実なら一軒家よりマンションがいい。
料理は苦手だし、スコーンとか焼いたこともありません。
しかし、万能のあきや神から色々与えられた設定の私なら、きっと上手くやるのでしょう。
そもそも悪の勢力が攻撃するなら大都会でしょうという定番のツッコミがありますが、あくまて妄想なので。
ピーターラビットや絵本の世界観に入りたくて妄想を繰り広げてみましたが、私の社会性のなさが溢れてます。
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