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ほそぼそ働いてみよう。-その37 11月、12月はスポットバイトのねらい目-

25年以上勤めたお堅い職場を早期退職して、現在、小学生男子を育てながら主婦をしているまめさとです。

2023年の春から始めたスポットバイト。
アラフィフだと若者との競争に勝てず、思うようにバイトに入れないとがっかりすることも。
しかし、11月、12月は他の月と事情が少し異なるようです。

昨年の夏はピッキングという、通販の注文書をみて商品を集め、発送準備をするというバイトを中心に応募していました。
しかし、7月、8月、9月あたりはなかなか採用されなかったり、採用されていても前日にキャンセルされたり・・・なんてことばかり。

そういう事情もあって物流系のバイトはやめて、採用されたらほぼ確実に仕事できる試験監督や旅館のお仕事をしていたのです。

しかし、11月にはいったあたりから、連日連夜、1日に何度もバイト募集のメールが届くようになりました。
募集業種もピッキングなどの物流関係、旅館やレストラン、百貨店やスーパーでの販売補助、イベント運営補助など多種多様。

そのうえ、最初の募集段階から通常時給より100円高い求人もたくさんありました。
勤務日前日の夜になると400円アップで募集なんてのも・・・。
あんなに仕事ないなあ・・・ってため息をついていたのはいったいなんだったのか、とアホらしくなるほどです。

自分なりに理由を考えてみましたが、
・修学旅行や秋の行楽シーズンを迎え、臨時に人が必要になった。
・開催されるイベントが多い。
・大学生の授業がある時期に重なっている。
・レギュラーで入っているパートやバイトの人たちが扶養の壁を気にして働き控えをしている。

といったような事情が重なり、あっちもこっちも人手不足なのかな・・・と思っています。

通常時期だったら、たくさん入れる人とか大学生など若い人が優先されて、私のようにたまーにしか働かないアラフィフは厳しい戦いを強いられます。
しかし、もしもこの時期、平日に仕事に入れるなら、私のような立場の人間でも、仕事が受けやすいのかもしれません。
しかも時給も高い!
おすすめです。

ちなみに1月に入ってからは、募集数も時給も通常モードに戻ったようです。
やはりあれは、年末だけのうたかたの夢なのですね。

本日の写真:なんてん(メギ科)
冬になると赤い実が映えます。

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