誰かの幸せを願う話
今日は誰かにとっての幸せな日だったり、幸せな期間への準備時間だったりする。誕生日の人もいるし、世界を変えるような日の人だっている。
僕はそういうものに全部全部、嫉妬していた。
「こんなに僕は辛いのに。」と思っていた。
良く考えれば、そんなことは全然その人には関係ない。自分のために誰かが不幸せや可哀想を背負う必要なんてないんだ。
最近僕は、幸せを応援したくなる。少しずつ少しずつ、優しさが戻ってきている気がする。
つり上がった目を思い切り、たれ目に描いていた日々。チークも増し増し。
そんなハリボテをしなくたって、よくなるといいな。