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名刺をデザインした話、そしてまた新しい名刺を作る


以前病院で勤めていた時は、名刺というものを使う機会がないため持っていなかった…
社会人としてどうなんだろうとも思うが、こういうところも病院で働く特殊なところだろう。

なぜ名刺を作ったか…
それは学会発表で海外に行く予定があったから。
そして、せっかく作るならちょっとインパクトのあるのにしようと思った。

ネットでいろんな名刺をながめて、頭を悩ませる日々。
デザインって難しい。
いろんなコンセプトがあって、それをオリジナルの形にする。
デザイナーってすごい職業だなと思う。
一度デザイナーさんの頭の中をのぞいてみたい。

そんな中、ふとアイデアが浮かんだ。
仕事といえばX線撮影…レントゲンのフィルム…
レントゲンのフィルムっぽい名刺って作れるのか!?

グーグル先生に聞いてみると、できそうだとのこと!
透明ツヤ消しタイプの名刺用カードに印刷すればできそうだし、
デザインもエーワンから無料配布されている「ラベル屋さん」というソフトでできそう。

そして家庭用プリンターでなんとか作り上げることができた。
インパクトのみを重視した結果、名前とかその他の情報が見にくいこと見にくいこと…
でもいい、ビジネス用じゃないんだから…
写真では分かりづらいかもだが、透けた感じがリアルなレントゲンフィルムっぽくて満足!

ここまできたらもう......勝負だろうが..........!

それにしても、なんだか某ギャンブル漫画の限定◯ャンケンみたい…
そんなつもりでは全くなかったのだけれど
ざわ…ざわ…

そして現在…

それから、時間が経ち職場が変わったが、あいかわらず名刺は使わない。

しかし、今後名刺が必要になる場面がありそうなので作ることにした。

今回はデザイン性もある程度あって、シンプルな感じにしようと思う。
枚数も欲しいためネットで注文にする。

まず、印刷会社をどこにするかグーグル先生に相談する。
さすが先生、よさそうなところを教えてくれた。
プリントパックは初回割引もあり、材質も色々ある。
データ入稿用のテンプレートもあり、値段もお手頃で良い感じ。

材質はテカテカは嫌だったので半光沢紙のサテン金藤を選択。
説明書きには、
「格調と気品を備えたマット系高級用紙で光の反射を抑える艶消しコーティングが施され、絵柄に艶があり高級感のある商品に仕上がります。しっとりとして落ち着いた仕上がりとなります。」
とのこと

結局かかった料金は初回割引もあって100枚で180円!安い〜


でデザインはというと
こんな感じ!

職業をあらわすにはどうするか考えた時に、原子核とかなんやらかんやら入れて作ってみたけど結局シンプルなグレースケールにした。(表の左側)
裏は肺のハンコと名前と職業と職場の名前を英語で。

名刺を使い切る日は来るのだろうか…

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