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キャラメル、焦げの美学。

マロンパリが売ってなかったので、かわりにキャラメルクリーム、というフレーバーの紅茶を飲んでいる。

ミルクたっぷりめに入れるとおいしい。

秋にキャラメル風味が欲しくなるのは、紅葉の色と似ているからだろうか。

リンゴにお砂糖を少しまぶしてキャラメル色になるまで焼くのも好き。
ほろ苦さが少し切なくて、でも甘くて、なんとも言えない気持ちになる。

焦げの美学、というのだろうか。焦げって、失敗のようでいて実はとても大切なものなのかもしれない。焦げすぎるのはよくないけど、日常の中の焦げを愛おしめるようになりたい。