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2021年11月4日放送坂本サトル『ひとりミリオン』(ライブと配信についてとか)

坂本サトルさんのラジオ番組『坂本サトルのひとりミリオン』(FM青森 毎週木曜21:45~)のリスナーです。
サトルさんが、ご自身の楽曲について語る言葉を記録していきたいと思い、noteを始めました。
読んでいただいたメールと、サトルさんのコメントを記載します。

2021年11月4日 放送『坂本サトル ひとりミリオン』より
(以下、まめきちのメール)
こんばんは。サトルさん、念願の、お客様の前で歌う機会があって、
本当によかったですね。
(筆者注:2021年11月3日(水・祝)に行われた、GO!GO!らじ丸の公開生放送のこと
2021/1103 Wed ラピアで19年 | 坂本サトルオフィシャルブログ「日々の営み public」Powered by Ameba (ameblo.jp)

(サトルさんコメント)
そうですね。思った以上に、良かったですね。

私も先日、伊東洋平さんのライブを見ることができて、生のライブって、こんな感じだったんだなぁと、久々の感覚を味わいました。
観客として感じる、生のライブの魅力とは、会場の全員がアーティストに集中する一体感や、体と心を震わす音圧などはもちろんのことですが、配信とここが違うなと改めて思ったのが、伝わる情報量の圧倒的な多さでした。
アーティストが歌ってる時の汗や、ギターをかき鳴らす際の顔の紅潮、バンドメンバーの超絶技巧の演奏技術など、それらを同時に見ることができ、その、いろいろなすごさが混ざり合って、感動が爆発するのだなと思いました。
目の前で生身の人間が生み出すパワーというのは大きいですね。
以上は、観客としての感想ですが、舞台に立って歌われる方々の景色というのは、また、まったく違うのだと思います。
サトルさん、どうか、早く有観客ライブがやれる日がきますように。
軽率に県外に行ける日がきますように。
そんな願いを込めて、リクエストは『1:25pm』から「旅の衆」でお願いします。
(ラジオネーム まめきち41)

*************
以下、サトルさんのコメント引用)
まったく、その通りだと思いますね。
最近、配信ライブをずっとやってきてますけども。
結局、配信ライブっていうのは、作り手側の見せたいものを見せる、お客さんにとっては見せられる、ていうことですよね。
「本当はここでギターを見たいのに」とか、「本当はここで歌っている顔を見たいのに」っていうときにも、違うところにカメラがいったりしてね。
自分の自由には見れないっていうのがある。
あとやっぱり、画面の中で切り取られた絵しかみれない。一方的な、ある一部の情報しか、得られない。
本当の「生」っていうのは、いろいろなものがこうやって、組み合わさって一つの感動を生むんだっていう。
でも、こういうのも、コロナがあって、配信ライブとかをいっぱい見るようになって、久々に生を見たからきっと、改めて感じたことだと思うんですよね。
でも、まさにやっている側も、昨日、そんなことを感じましたよ。
会場にいる人たちが、一つのことに集中するっていう、あのすごさっていうのは、画面越しじゃ感じることができないですね。
あの場にいた人たちで作る、あの空気っていうのを、久々に感じられて、「あぁ。ライブってこうだったな」っていうのを感じましたね。
はい。それではリクエストにお応えしたいと思います。
坂本サトルで『旅の衆』。

(曲が終わって)

いまライブアルバム作っているんですけどね。
確かに、やっぱり足りないものがあんのよね。ライブアルバムに。
お客さんのは拍手と歓声がまったく入ってなくて。ライブアルバムというよりは、スタジオライブみたいな感じかなっていう感じなんですけどね。
でもとってもいい演奏ですので、ぜひ、楽しみにしていてください。
また来週お会いしましょう。坂本サトルでした。
(引用おわり)

このとき作成していたライブアルバムがこちら。
Live album "4月3日に生まれて" (sakamotosatoru.com)
Live album "In my STUDIO" (sakamotosatoru.com)

『旅の衆』収録のアルバム『1:25 pm』
5th album「1:25 PM」special site (sakamotosatoru.com)
■坂本サトル 5th Album『1:25 PM』 - 坂本商店 web Market (shop-pro.jp)

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