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矢沢永吉

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に高知県仁淀川町の別荘で目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今日も、11月5日の秋穫祭の準備しまーす♪

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。

昨日のまめまめーる「おもしろい人」に大阪のミキティさんから、コメントをいただきました(^0^)/
ご紹介します。

まめさん、おはようございます♪
大阪のミキティですo(^o^)o

私も、仕事でもプライベートでも、学問でも趣味でも生活でも人間関係でも、面白いかどうかは外せない要素です♪
その意味で、まめさんとの出逢いはひとつの衝撃でした。
最初はギャグなど目につきやすい面白さ。
次に波瀾万丈な人生の面白さ。

そして
まめさんの信条や思いに裏打ちされた日々の言動から学ぶ面白さ。
リアクションの速さや、相手の期待を上回る行動に驚き感動感謝する毎日ですo(^o^)o
尽きせぬ魅力ある人。
私も、まめさんと同じく…
いつも面白い人間で在ろうと思っいます♪
思うだけじゃないー(^^;
少しずつ行動、に移せるようになっています♪
まめさんとの出逢いのおかげです。
ありがとうございます♪

大原です。
ミキティさん、ありがとうございます!
大原のおもしろい波乱万丈の人生+アルファを知りたい人ー♪
講演会に参加してくださいー(^0^)/
一緒に笑いの絶えない人生を楽しみましょう(^0^)
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矢沢永吉氏の心に響く言葉より…

1998年、オレはオーストリアで被害総額37億円以上という、とんでもない横領被害に遭った。
犯人は長年、一緒に仕事してきたオレの部下だった。
事件はオレにとって大きかった。
金額の問題じゃない。
とにかく精神的ダメージが大きかった。
どーんと胸に空洞があるみたいになった。
ショックだった。
だってそうじゃないか。
犯人は側近中の側近だ。
やつらが共謀してオレを裏切ったんだ。
背任、横領、公文書偽造。
やりたい放題だった。
しかも、10年間にわたって。
「矢沢がやられたよ、だまされちゃったよ、大借金くらっちゃったよ、あいつバカだよな」
結局、マスメディアが言ってることはこれだけだった。
オレは、負けるわけにはいかない、と思った。
「こいつら、待ってるんだろうな、オレが破産するのを。
こいつらにいい思いさせたくないな」
こいつらっていういのは「他人の不幸は蜜の味」と思っている連中だ。
すると、どうする?
何が何でも借金を片つけなきゃいかん。
「あの男は落ちねえな」と思わせるところにいかなきゃオトシマエがつかないだろう。
オレが引かない理由?
プライドもあるだろう。
このまま尻尾を巻いたんじゃ、あまりにもシャクだよな。
でも、それだけじゃない。
もっと上から見てみたら、本当に負けちゃいけないって思えるんだよ。
このままじゃ、世の中に正義ってもんがないってことになる。
「真実もクソもあるかい。
おもしろければいいじゃん」
ってやつばっかりのさばったら、人間社会は終わる。
いくら腐っても、どっかのところでは、誰が悪いのか、何がどうなているのかは、きっちり白黒つけなきゃいかん。
うちの女房はいいことを言った。
「あなた、FやKを憎んだところで、今さら消えたお金と時間が返ってくるわけじゃない。
やらなきゃいけないことは、ほかに山ほどあるわ。
かわいそうなヤツらだと思って、こっちからパスしちゃいなさいよ。
あんまりあの人たちを憎むことにかかわらないほうがいいわ。
憎んだら、あなたまで持っていかれちゃうわよ」
そうだよな。
「世の中はみんな盗人だ」
と思って、いつもピリピリしてたんじゃ、いい音楽はつくれない。
オレはだまされた自分のことがいやじゃない。
この純粋バカさ加減の矢沢がきらいじゃない。
そういうオレは甘ちゃんかもしれない。
でもオレはそれでいいと思っている。
長い年月で、どっちが悲しい思いをするだろう。
オレじゃない。
オレを陥れるヤツのほうが、悲しい思いをする。
オレは絶対そう信じている。
これは負け惜しみじゃなくて、そう思う。
人間はいつか死ぬ。
だんだん年をとって、体もゆうことをきかなくなってきて、ふと若いころを振り返ったとき、信頼してくれている人間を陥れたことがあるなんて思い出したら、それは気持いいもんじゃないよね。
負債と取り立て。
こいつは苦しい。
でも、オレは負けない。
何歳まで生きられるか知らないけど、オレは役を与えられたんだ。
矢沢永吉という役を。
「そうだよなあー。
ケツまくって生きるのもスジか」
と思って、でかい口あけて笑えるようになった。
オレは歌える。
借金を返すのに何年かかるかなんて、そんなもん、たいしたことない。
死んだらほんとのおしまいなんだよ。
やっぱり。
『アー・ユー・ハッピー?』角川文庫

矢沢永吉はその事件後、7年で借金を完済した。
1人で37億円を、だ。
矢沢永吉は、1949年9月14日生まれの74歳。
29歳の時出版した『成りあがり』という本の中でこう言っている。
「50になってもケツ振ってロックンロールを歌っているような、かっこいいオヤジになってやる」
人生は、誰もが役割を与えられて、この世に生まれてきた。
だが、楽しい役ばかりではない。
たった一回の人生という舞台。
どうせ演じなければいけないのなら、逃げずに、かっこよく演じてみたい。
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それでは、今日の言葉です。

どんなに小さな舞台であったとしても
そこで最高の演技をする
その先に
最高の舞台が待っているから
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