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マシュマロ実験

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に高知県仁淀川町の別荘で目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今日も、収穫祭の準備の畑作業を楽しみまーす♪

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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瑠美子ちゃんからいただきました。

有名なマシュマロ実験をご存知ですか?

1960年代に、スタンフォード大学の心理学者、ウォルター・ミシェルが、大学構内にある付属幼稚園で始め、4歳の子供たちが、高校を卒業するまで追跡調査したものです。

この実験では、4歳児たちを小さな部屋に招き、マシュマロを前に置きます。

「いま食べてもいいけど、
15分間待つことができたら、
もうひとつマシュマロをあげる」

「途中で食べたくなったら、
ベルを押せば食べられるけど、
もうひとつのマシュマロはあげられないよ」と、

子どもに伝えて、実験者は部屋を出ます。

ここで注目すべきは、どうやって、マシュマロを食べないで過ごすかです。

実際の実験でも、テーブルから背を向けたり、手で顔を覆って、マシュマロを見ないようにしたり、手をたたいたり、指で数を数えたり、簡単な体操をやってみたりと、それぞれの方法で、自分の気持ちをマシュマロからそらそうとしていたのだそうです。

この実験は

「自分をコントロールする」とか「意思の力」

という特質について、深く考えさせてくれます。

「意志の力」とは、歯を食いしばって、誘惑に耐えることだと、思いがちです。

しかしミシェル博士は
「『意志の力』を高めるには、誘惑から、自分の気持ちを、他に向けることで、誘惑を断ち切ることが、できるかどうかにかかっている」

と言うのです。

子どもたちの欲求は、克服されたのではなく、そらされ、忘れ去られたのです。

満足を先延ばしできた子どもは、自分の「意志の力」や「自分をコントロールする力」は限られたものであることを理解していました。

マシュマロのことを考えて、どんなにおいしいかと思ったりしたら、それを食べてしまったことでしょう。

まずは、それを考えないようにすることが、鍵なのですと、ミシェル博士は言っています。

この実験から12年後、ミシェル博士はマシュマロ実験に参加した、被験者約600名の保護者や教師、学習指導者に対して、被験者たちの日常生活について尋ねるアンケートを送付しました。

その結果、我慢できずに1分以内にベルを鳴らして、
マシュマロを食べた子どもたちは、学校でも家庭でも、行動上の問題を抱えている率が高いことが分かりました。

教室での問題行動も多く、かんしゃくを抑えるのも、難しかったというのです。

そして、15分待てた子どもは、30秒しか待てなかった子どもよりも、SAT(大学進学適性試験)のスコアが、平均して210点高かったのです。

何かをやり遂げるために何かを我慢しなければならない時、この実験は、随分参考になると思いませんか?

例えばダイエットをするとき「歯を食いしばって、空腹に耐える」のではなく、それを忘れるような、楽しいことをして過ごす方が、成功率は高くなるわけです。

あなたが何かの目標を達成しようとしたとき、その障害となることを、どのように乗り越えたでしょうか?
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それでは、今日の言葉です。

最も大切な思い込みは、
何でもできる、という思い込み
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