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交渉アナリスト2級をとりました

第1回の受講ガイダンスでは交渉傾向診断というものを行う。私の結果は統合交渉傾向が9ポイントにより、あなたの上位傾向は「統合型交渉傾向です」とでた。この資格では「統合交渉傾向」を目指すようでまずは一安心。そのあとは知らない言葉がどんどんと出てきた。昔から仕事上交渉が多かった私はその言葉の多さに驚いた。でも知らないより知っている方が良いので。

中でも第7回の意思決定分析で特にディシージョン・ツリーを使う考え方は参考になり最も面白かった。第8回から始まる交渉の実践では、当たり前と思っていたことが多く、自然にできていたことが多かった。特に「オファーでないオファー」は良く使うかな。「交渉相手の強行戦術にレッテルを貼る」、要は「あなたが強硬戦術を使っているのは分かりますが、それはお互いの時間の無駄ですからやめましょう。もっとお互いにとって価値がある合意ができるようにお互いの情報を出し合っていこうではありませんか!」というもの。
これは使うの難しいだろ!正直使ったことも使われたこともない。そんなことよりも、いち早く人間関係をつくるのが、交渉の一番の近道だと今でも思っている。

というように全てが納得するものではないので、自分が取り入れたい部分若しくは不足部分のみ取り入れたいと思った。

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