真夏の女子会とダンスの夕べ(2022/9/2 白金高輪SELENE b2）
ももフェスOPアクトから始まったAMEFURASSHIの夏ライブ攻勢。
まずはももフェス直後の8月6日に白金高輪SELENE b2で
「AMEFURASSHI "GIRLS FORUM Vol.1" "SONG AND DANCE Vol.2"」
と題するライブを企画、チケットも発売していたのですが、コロナ絡みで延期に。
この前後に開催されたTOKYO IDOL FES. への出場も決まっていましたがこちらも出場辞退となりました。
その後、8月20日のシン・魂の公開稽古は4人揃っての開催、8月28日の@JAM EXPOも予定通りAMEFURASSHIとJA浪江でフル回転でした（はなあいらの2人はあーりんのバックダンサーでLady Catに参加するというサプライズまで）。
"GIRLS FORUM Vol.1" "SONG AND DANCE Vol.2" については早々に振替日程が決まりましたが、おそらく会場の都合で9月2日の金曜日に振替となります。
白金高輪SELENEはステージ後ろが全面スクリーンで映像投影が思いのままという会場。やはりここの映像装置を最大限活用する演出にこだわるためなのでしょう。
平日夕刻からのアイドル現場はそんなに珍しくはないですが、今回初めての試みになるGIRLS FORUMが平日振替になったのはちょっと残念でした。
（個人的には白金高輪は職場からまあまあ近いのでやり繰りは何とかなる場所です…）
今回のイベント、第1部のGIRLS FORUMは「女子会」をファンと楽しもうという企画です。当然女性客メインで、女性は前方着席、男性は後方で「見守り」と称する立ち見。以前、ももクロの女祭りで「のぞき見」という名のライブビューイングがあったのを思い出しました。
第2部は6月に開催されたSONG AND DANCEの第二弾。前回はダンスのクオリティにこだわったステージを見せつけただけに、今回も楽しみで仕方ありません。
さて当日。
仕事を早々に切り上げて白金高輪へ向かいます。
やはり平日ライブは都合つかなかった勢も少なくないのか、はたまたギリギリに入るのか、若干出足は遅めです。
会場に入ると、フロアのほぼ半分を仕切って前方が椅子席、後方が立ち見エリアです。これだけの座席を女子だけで埋めるのか！と少し感動に浸りつつ場所取りに勤しみます。というのも今回、第1部は撮可パートありなのです。Dropリリイベ以来の撮可、室内撮りは昨年のSENSITIVEリリイベ以来です。
ステージ上にはお洒落なソファとどデカい熊のぬいぐるみ達が鎮座します。明らかにいつものAMEFURASSHIとは一線を画す、かわいいに全フリしたセットです。
定刻、女子会のメンバーが登場します。
ゆづもえかはパジャマ風、はなあいらは部屋着風の衣装。キャラに合ったセレクトです。やばい、かわいいの攻撃力はんぱない。
余談ですが、愛来ちゃんが「このままリハーサルに行けるし」と言ったのには納得せざるを得ない…
女子会のセトリです。
MICHI
Blue
Lucky Number
バカップルになりたい！
Staring at You
事前に募集したトークテーマに沿って女子会トークを繰り広げ、最後に誰が最も女子力が高いかを選ぶというのが全体の流れです。
セトリはメンバーがセレクトしたもので、どれも納得の選曲でした。立ち位置がほぼ愛来ちゃんのゼロズレだったので恩恵が半端なかったです。本当にありがとう。
お待ちかねの撮可は前半Blue、後半バカップル。好対照な2曲なのでありがたい。
とにかく撮れ高が半端ないことになり、これだけセレクトするのも相当な葛藤がありました。また別枠で掲載しようかしら。
ガールズトークを踏まえて投票の結果、初代AMEFURASSHIかわいいクイーン（名称はうろ覚え）に市川優月さんが選ばれました。
女子会の余韻が冷めやらないうちに、第2部のSONG AND DANCEです。
こちらは前回同様オルスタで、女子エリアがどんどん大きくなってると今回も感じました。
セトリです。
Drama
MICHI
Blue
ARTIFICIAL GIRL
That That/PSY
Kpopメドレー
Lady Cat/佐々木彩夏
メタモルフォーズ
Butter/BTS
ブラザービート/Snow Man
CITRUS/Da-iCE
アダムスキーじいさん〜ハムとみかん〜
DISCO TRAIN
SENSITIVE
BAD GIRL
DROP DROP
UNDER THE RAIN
前回同様、息つく暇もなくゴリゴリに魅せまくるステージでした。
That Thatからメドレーへの怒涛の流れ、次は？と思ったらまさかのLady Catカバー！あーりん役はもえちんがハマりまくってました。
Lady Catはアヤカネの時からAMEFURASSHIでカバーしたら絶対カッコいいよね、と密かに期待してたのですが、まさかこんなに早く実現するとは。そしてライブハウスの至近距離で見れるとは。
本当にかっこいい。想像の遥か斜め上を行くクオリティの高さ。これはもう持ち歌にしてもいいのでは（怒られます）。
あーりんは勿論生歌を歌いながらのパフォーマンスですが、歌唱から解放されてダンスに専念するとこれだけカッコよく高められるのか。Anna先生の振付がAMEFURASSHIに絶妙にマッチしていて、最高のパフォーマンスに繋がっているとも言えるでしょう。
はなちゃんコーナーはButter、今回は全員パフォーマンスの新しい試みがバッチリはまってこれも凄い。
CITRUSはリリイベを思い出して少ししんみりしたりするのです。こうやって思い出が積み重なっていくのか。
アダムスキーは公開稽古でゴリゴリのダンスバージョンを披露して、それをブラッシュアップしたものです。流石に歌いながらは難しいけど、こうやってリメイクしていくのは楽曲にとっても嬉しいことです。
盛りだくさんのセトリでしたがインターバルがほとんどなく、体感時間は30分ぐらい？早くない？というあっという間のライブでした。
1ヶ月延期になったことで新たな挑戦も加えることができたとのこと、足踏みしてもそれをちゃんと糧にしていました。
これからも、こうやってきちんと前に進み続けることを見せてもらえることが大事なのだと思います。
最後に告知。
・9月17日、高田馬場白夜書房BSホールで【BTB】と題するライブを開催
（後日詳細発表され、第1部は投票でセトリを決めるライブ、第2部は初見さん優先、第3部は撮可！とのこと）
・10月30日、秋ツアー追加公演を代官山UNITで開催。第1部はなんと女性無料！
というビッグニュースが発表されました。
30分程度のミニライブが無料開放されるのは珍しくないことですが、ガチのツアー公演を無料でお見せするのはなかなか思い切ったことです。
最近のAMEFURASSHIは今回の女子会のように女性ファンの拡大を主眼に置いた取組みを次々に打って出ていますが、本公演を無料にするのは相当の本気度を感じます。これからの展開がますます楽しみになってきます。
また次回もよろしくお願いします！
この記事を書いてる最中にニュースクランチさんがライブレポをupされていました。が、一切読まずに書いておりますので悪しからずです…
女子会からのSONG AND DANCEをセットで是非見てほしかったです。
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