AMEFURASSHIが4人だけでドームに立った日（ももフェスOPアクト）

7/30,31の両日、ベルーナドームで開催されたももクロ夏のバカ騒ぎ-MOMOFEST-。
このライブで、AMEFURASSHIが2日間ともオープニングアクトを務めさせていただきました。

※ももフェス本編の記事はこちらから。

ももクロの大箱ライブは会場外周で物販、飲食ブースなどとともにライブステージを設け、アイドルだけでなくバンドやものまねライブなど多彩なジャンルで盛り上げています。AMEFURASSHIも3bjr時代から何度も出演してきており、個人的には2019年春、黒部での外周ライブ後チラシ配りをしていた愛来ちゃんに会ったのがAMEFURASSHI（当時はカナ表記）との出会いでした。
昨年のももクリでは外周ステージは開催されなかったのですが、今年の春の一大事から復活、ももフェスでも開催が発表されたのですが、AMEFURASSHIの名前が一向に出てこないのです。
何故？またどこかのイベントと被ってしまった？
とやきもきしていたところ、まさかのオープニングアクトでの出演。
これはびっくりしました。オープニングアクトという発想がそもそもなかった。
いろいろな事情があってのことと思いますが、とにかく呼ばれたからには開演前の客席を温めるというオープニングアクトの任務を全うしなければ。
とは言え、たった4人でドームのステージに立つという初めての経験。一体どうなってしまうのか。こちら側からどうやって応援すればいいのか。いやいや、きっと彼女たちならやってくれるだろう、と不安と期待を胸に、ベルーナドームへと向かいました。
持ち時間は20分、30分前からの出番と告知されておりました。その時は刻一刻と迫り、いままでAMEFURASSHIのライブでは感じたことのない緊張感に襲われていました。こっちが緊張してどうなるのか、と思っても、そういうものです。
定刻。客入れBGMが絞られ、いつもライブで慣れ親しんだARTIFICIAL GIRLのイントロが大音量でドームに響き渡ります。これだけで感無量なのですが、メンバーは全く臆することなくいつものステージと変わりなく、堂々と立ち回ります。
すごい。
緊張とかそういう言葉はないのだろうか。それともこれが培ってきた経験値か。

初日のセトリです。

M-1. ARTIFICIAL GIRL
M-2. DROP DROP 
M-3. Drama 
M-4. Lucky Number 
M-5. MICHI 
M-6. MOI

以下当日の感想より：
いつものフェス参加の時と同じく、持ち時間をフルに歌唱で使い切る。MICHIできれいに終わりかと思いきやまさかのMOIまで。
僕らは見慣れた光景だけど初見の皆さんにどう映っただろう。
最新アルバム"Drop"からのセレクトで今のアメフラを余すところなくお届け出来たのではないだろうか。
Dramaはちょっと意外、Lucky Numberは正直ノーマークだった。でも幅の広さをお伝えするのにはベストなセレクトでした。
あの馬鹿でかいステージの全面ビジョンでかっこいい映像を背負ってのパフォーマンスはほんとに痺れました。明日も無銭で()観れるとかほんとですか？

2日目。この日はABEMAで生配信が入ります。オープニングアクトから配信するという千載一遇のチャンス！
ここはモノにしていかないと。

※2日目の映像は早くもAMEFURASSHI公式がYouTubeにUPしてくれています。ありがとうございます。

定刻。前日同様颯爽と登場しますが、早々にはなちゃんが「全員スタンドアップ！！」と煽ります。めちゃくちゃカッコいいじゃん！

2日目のセトリです。

M-1. ARTIFICIAL GIRL
M-2. MICHI
M-3. DROP DROP 
M-4. メタモルフォーズ
M-5. DISCO-TRAIN

DramaとLucky Numberを外して、メタモルフォーズとDISCOを入れる超攻撃的セトリ。強い。強すぎる。
いま思えばやはり初日は手探りというか、どこまで煽ったりして良いものかというためらいはあったのでしょう。とにかくよく煽る。そして客席をよく見れている。
初日も物凄く高いレベルで演りきった！と思ったのですが、2日目はさらにそれを更新してきました。
AMEFURASSHIの名前だけは知ってるというモノノフの皆さんにも少なからずインパクトはあったのではないでしょうか。そして、何より本人たちの経験値は数段高まったのではないでしょうか。

AMEFURASSHIが大きな舞台でも通用するパフォーマンスが出来ることを十分に証明してくれました。
いつかこの経験が大きな実を結ぶように、ずっと応援していきたいと思いました。