長崎魚市場の「魚市食堂」
長崎市外海地区に住む、80歳になった親父が愛する飲食店だ。
親父は「あさしょく」好きなのだ。
孫を連れて、魚市場の「魚市食堂」に行く。
「まあ、よく行くね。そんなに美味い?」と話を向けると、
「いやいや普通よ。もうあの一軒しかないけんね」と毒気は相変わらずだ。
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本日、その実家に遊びに行っている長男からLINEが入った。
「甘鯛の唐揚げ食べた!」
魚市食堂やね。
「めちゃめちゃ美味かった」
2度揚げかも。
「そうかも」
「カリッとしてる」
二十歳になっても、祖父母に会いに行くのはありがたいかぎり。
長男の良い面やな。
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