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趣味というか、特技というか

全面揃えられるのは特技といえるかもしれませんが、いくつも集めていればこれは趣味になるのではないでしょうか。
自分でもなんでこんなに集めているのかわかりませんが、ルービックキューブは楽しいので紹介させてください。

わたしのコレクション

出会い

中学3年生のときです。
職場体験という学校行事で出会ったのですが、これってメジャーなんですかね?
中学校付近の小学校や商業施設、飲食店などに数名の中学生が、1週間通い、その職場の仕事を体験するというものでした。
(当時を思い出してたら、期間は1週間より短いような気がしてきた)
事前にどこに行きたいのかアンケートがあり、ある程度は生徒の希望を聞いてくれた気がします。
何を希望したか覚えていないわたしは、友達1人と一緒に駅に通うことになりました。

少し考えてみたらわかってしまうかもしれませんが、中学生2人が駅にいてできる仕事ってないんですよね。
朝、改札に立って、通勤や通学で利用する人たちに挨拶するのがメイン業務でした。
駅員さんはもちろん通常業務があるので、ずっと中学生の世話ができるわけもありません。
朝の挨拶運動が終わり、暇を持て余した中学生2人が見つけたのは、休憩室に放置されていたルービックキューブでした。
学校外で教師の目が届かないのをいいことに、やることがない間は友達と1つのルービックキューブで遊んでました。
友達が全面揃えられる猛者だったので、その子に揃え方を教えてもらっていました。
また、揃った状態から数手動かし、「〇手で揃えてみて」と挑戦状をたたきつける遊びもしました。
ルービックキューブで遊んだのは、体験期間のうち2日くらいでしたが、かなりハマっていました。

家に帰って、親にルービックキューブが欲しいとねだりましたが、買ってもらえなかったので、祖母にねだって買ってもらいました。

コレクションの一部を紹介

3×3

オーソドックスなルービックキューブ

「ルービックキューブ」といえば、これでしょう。
わたしが祖母に買ってもらって、初めて手に入れたルービックキューブも、この3×3でした。
3×3を買うと攻略書が一緒に入っていて、それを見れば全面揃えられるようになっています。
しかし、立体であるルービックキューブを、平面の紙で解説されているので、攻略書がわかりにくいという人はそこそこいるようです。
ちなみに、わたしはそんなことなく、その攻略書を見て全面揃えられるようになりました。
今はネットが普及していて、YouTube や個人の Web サイトなどさまざまな手段で攻略を確認できるので、自分に合った攻略法を見つけるとよさそうですね。

わたしの揃え方を軽く紹介します。

ばらして
1段目の白を揃えて
いちばん下の段揃えて
白の対面は黄色
中段をそろえて、完成


ミラーブロックス

「ミラーキューブ」とも呼ばれているみたい
どっちが正解なのかは知らない

これは3×3が攻略書を見ずに揃えられるようになったころに自分で買いました。
これを人に見せると、全面同じ色でどうやって「揃える」のかと絶対に言われます。

ばらすとこうなります。

インテリアとしてもいけそう

これを立方体にすると完成です。
見た目が違うだけで、揃え方は3×3と同じなので、3×3ができる人はミラーブロックスもできます。
ただ、3×3と比べて、かなり回しにくいのでそこは注意です。

揃え方は3×3と同じですが、こちらも軽く紹介します。

上の段揃えて
いちばん下の段揃えて
中段そろえて、完成


4×4

商品名は「ルービックキューブ リベンジ」
3×3攻略者へのリベンジ(復讐)という意味があるみたい


こいつ、かなり有能なので紹介させてください。
左右、上下を2段ずつ一緒に回すと2×2の代用ができます。

実質2×2

さらに、なんとびっくり。
端を1段、中央を2段一緒回すと、3×3も代用できます。

実質3×3

「そしたら4×4だけ買えばええやん!」と思われるかもしれませんが、4×4が揃えられないと、2度と2×2も3×3も遊べなくなってしまうリスクがあります。
リベンジというだけあって、ちゃんと3×3よりも難しいです。


まずは3×3に挑戦するのがおすすめです。
2×2でもいいのですが、個人的には少し物足りないです。
4×4や、紹介していない他のルービックキューブの攻略もネットに転んでいると思うので、興味がある人は調べてみてください。
そして、全面攻略できた瞬間の快感を味わってください。

最後まで、閲覧ありがとうございました。


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