「赤信号ですよ!!!」
何事かと思い、声が聞こえた方を見る。
おまわりさんが、横断歩道を渡る人に向かって注意していた。
その人が渡る横断歩道には歩行者用信号機はない。
「どの信号を見て、赤と言ってらっしゃる?」と思ったので調べました。
ただ、わたしは専門家ではないので、詳しく知りたい人はぜひ自分で調べてみてください。
場所の詳細
歩行者が渡っている横断歩道に、歩行者用の信号機はありませんでした。
ただ、車道の信号はすべて赤でした。
上のイメージでは、車道の自動車や注意したおまわりさんは割愛しています。
作るのめんどくさかってん。
衝撃の事実
歩行者は信号無視でした。
まず、道路交通法 第七条によって、「歩行者は信号に従いましょう」と規定されています。
次に、道路交通法施行令 第二条で、信号の意味が定義されています。
「歩行者は、車道の赤信号で、道路を横断してはいけない」と規定されています。
ちなみに、歩行者用の信号のことは、次のように、「人の形の記号を有する」と書かれています。
最後に、道路交通法 第百二十一条によって、歩行者の信号無視も罰則があり、「二万円以下の罰金または科料」に処される可能性がありそうです。
以下、引用に使ったサイトです。
「歩行者用の信号機ないときは、車道の信号機に従いましょう」ということですね。
知ったときは、ほんとうに衝撃でした。
わたし、これでも普通乗用車の運転免許持っています。
横断歩道の渡り方も知らない人間が、自動車とかいう鉄の塊を動かせる免許持っているの怖いですね。
おまわりさんこと、警察官って法律のスペシャリストなんですね。すげー!
以上、わたしの無知を露見させただけの記事でした。
最後まで、閲覧ありがとうございました。