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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #6

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第6話「ユメユメ!?男プリ潜入!」の再視聴記録を書いていきます。待ちに待った男プリメイン回!男プリについても夢川兄妹についても話したい事がたくさんあるのでボリューム満点の内容になってます!ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第4話
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以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。




あらすじ

 パパラ宿ではいまだプリパラより男プリのほうが人気が高く、女の子の心は流れがち。そこで参考のためにゆいとらぁらはヒツジ隊の力を借りて男プリへ潜入する。あまり乗り気でなかったゆいは兄・ショウゴのライブを見て、心境に変化が表れる。


ここは外せない!マックス最高ポイント

ヤギ姿のショウゴが登場するユメという出オチスタート
  開始1秒目からぶっ飛び展開で笑いました。「俺の歌なんて野良猫のげっぷ」「諦めたらそこでライブ終了だよ?」など出てくる発言すべてに突っ込みたくなりました(笑)。

・新メイキングドラマ「ハロー!あおぞらスマイルスパークリング!
  雨の中あじさいの花畑で空を見上げると、晴れ間が広がり虹がかかるというメイキングドラマで、チーム名の由来である「空見て笑って!」というキーワードを用いているとても素敵なメイキングドラマです。おそらく関係ないとは思うのですが、シリーズ前作のプリティーリズムレインボーライブの劇中歌「どしゃぶりHAPPY!」を想起してゆいへの思いと重なったため、歌詞をおいておきます。

どしゃぶりHA!HA!PPY! どんとおいで 夢を洗い上げ
ほら君に 私にも 小さな芽 未来伸びろ!!

引用元:歌ネット どしゃぶりHAPPY!

・ショウゴ一人飯の内容が子供の欲張りセットになっている。
  オレンジジュース、ポテチ、ポッキー、天むすという子供の大好きな物だけ集めたような昼ご飯の内容でニッコリしました。可愛らしいですね。関係無いですが、持っている雑誌の表紙の表紙がショウゴとコヨイ?のようです。自分の特集が組まれている雑誌はしっかりチェックしているんですかね〜流石です。

・女子のプリパラとかなり違う様子の男プリ。
  何故か和太鼓の音と共に始まる男プリのライブ、開幕から笑えます。また、観客は皆ライブTシャツ(IIZEの文字入り)を着ていて、アイドルではなく現実のライブのオーディエンスに近いように見えますね。

・とにかく全部が面白いポイントなめがにぃ。
  和太鼓を演奏するめがにぃは何故か半裸(笑)。ズボンの後ろの膨らみはなんだろうと思ってみていると、マイクでした。どこから突っ込んだら良いのかわから無いほどのギャグの畳み掛けです。

・「オッケー!レッツゴー!Giraギャラティック・タイトロープ!」の口上のアツさ。
  Giraギャラ前のこの口上、現実のWITHのライブでも山下誠一郎さんが結構な頻度で仰っているので、聞くと無条件でテンション上がっちゃいますね!その原点のシーンです。

・プリパラでは珍しい方の2Dライブ。
  ダンスまでちゃんとする2Dライブのパターンはこれが初めてのような気がします。サイリウムチェンジもしていたり、ほぼほぼフルの音源が流れていたりと珍しい演出続きで不思議な感じがしました。

・ショウゴのアイドルとしてのプロ意識の高さ
  目的は達成しつつも演出としても昇華するアイドルとしての意識の高さが伺えるゆい救出シーン。ヒツジ隊の女の子たちはそれを見て「私もマントにして〜」と喜んでいるあたり大成功な方法を取れていて、計算でもそうでなくとも素晴らしいですね。

・プリパラのランクと似ているけど違う男プリのランク
  プリパラのランクと比べてみると、WITHがランクアップしたマジかっけーアイドルはトップの前・メジャーランクっぽいです。ただ、プリパラよりランクの種類がかなり多いためプリパラのメジャーランクよりは上位のランクのように見えます。それにしても、「マジ」や「ちょー」等は男プリで流行りの語彙なんですかね?(笑)

・「どんな時もマジ楽しんでもらう」ゆいの大きな成長
  ゆいは沢山の女の子にプリパラに来て欲しいという目標を立てる反面、その為にはゆめかわなライブを見せれば良いと考えていました。しかしこの気付きにより、自分の思いを聞かせる一方的な思考からファンにどう楽しんでもらえるかを考える双方向的な思考へ変化したんですよね。しかもそれを促したのは奇しくも嫌いなというのがまた良い構図です......。


ユメっちゃ素敵!なポイント

・私のライブでプリパラのことをもっともっと好きになって!というらぁらが眩しいほど素敵。
・男プリのイメージでひびき安藤を連想するの、正解。
・あおさのふりかけで釣られるゆい。嫌な気持ちを打ち消すほどのお米好き度合い。
・ババリア「この私でさえババ行きたいのに〜耐え難きを耐えババきをババびをババンババンしておりますのに〜!
・耳たぶで蓋をするミミ子。ババリアへの気遣いが見えるシーン。
・天むす好きな兄と、お米好きな妹(納得)。
・おままごとしている写真に、タッキーのような炊飯器がある。
・とにかくマジと付くめがにぃのセリフ。
・現在と少し違うコヨイの話し方が見られる貴重な回。
・さらっと初登場しているめがボーイズ。
・コヨイとアサヒのハイタッチの輪をくぐるショウゴ。
・口上をほぼそのまま言っちゃうゆい、影響を受けやすい性格がここにも表れている。
・ショウゴの(恥ずかしい)写真を撮っている両親のことを考えると、溺愛されていたんだろうなと考えられる。
・ファンを大切に思う気持ちをたまに忘れちゃうというらぁら。自己陶酔はプリパラあるあるなのかも?


ソーカツ

 第6話は男プリのライブの初披露や、ゆいの大きな成長が見られる見所だらけの回でした。開幕かららぁらのライブなのも楽しくて良かったですね!
 男プリについて色々明かされましたが、まだまだ謎が多いですように思います。プリパラと違って完全に女子向けな楽曲なのも、現実の男性アイドルグループに近い感じがして不思議なところですね。観客の男の子が喜んでいる様子をみていると、シリーズの別作品であるキンプリ(KING OF PRISM)のファンを想起しました。なんにせよ、カッコイイ事は間違いないですね〜。
 また、ゆいの主人公としての大きな転換点となる話だったと思います。自分が完璧なライブをして人を集めるという考えも決して悪い訳ではないのですが、おそらくその考えのもとで集まる女の子はギャラリーにしかならない、プリパラでのアイドルを目指さない女の子なので、今回の気付きはゆいにとって非常に重要なものだと考えられますね。今後が一気に楽しみになる内容でとても良かったです。

読んでくださり、ありがとうございました!



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