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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #42

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第42話「ディア・マイ・トモダチ!」の再視聴記録を書いていきます。悩めるしゅうかのために、神アイドルの姉が一肌脱いじゃいます!ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第42話
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あらすじ

 ガァララの言い分を分かっていても許せないしゅうかと、何故自分が悪いのか分からないガァララ。仲直りをしたくても中々出来ない2人に、皆で協力することに。そしてその頃、姉のみあは静かにしゅうかの様子を伺う。


以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。



ここは外せない!マックス最高ポイント

・悩めるしゅうか。
  友達なんて時間の無駄、とガァララのことは気にしていないと言い聞かせるように主張するしゅうか。利用されたことへの怒りと、それでも友達であるガァララと話せない悲しさが混在することがしゅうかを困らせていました。でもそうやって悩んでしまうのは、他でもない大切な友達との喧嘩だからなんですよね……。

・ガァララの困惑。
  生きるための手段自体の善悪など考えたことがなかったガァララ。例えるならば貧困層の子供が飢えないために店から商品を盗むような…それくらいガァララにとっては必要であった行為が、夢を奪うことだったのです。ここで素晴らしいのは、失敗の先輩・ガァルルの言葉です。ガァルルは非常に的確に現状を分析し、ガァララに説明します。そして告げた言葉が、「何度も失敗して、失敗するのを失敗しちゃえば良いガァル!失敗の失敗は成功なのだガァル!」 なんて素敵な考えなんでしょうか。しかも、この言葉は他でもないガァルルが言うからこそ、視聴者をも感動させる説得力があります。ガァルルが積み重ねて乗り越えてきた数々の失敗の経験が、また1人の少女を救ったのですね

・ミミ子の親身な対応。
  大会の練習でしゅうかと苦楽を共にしてきたミミ子は、閉じこもったしゅうかの心の殻を懸命に開こうとします。貪欲に願いを実現してきたしゅうかなら、仲直りも達成できるとミミ子は説得します。しゅうかは説得に応じませんでしたが、最後にはその対応を謝るシーンがありました。いつの間にかここにも、新しいトモダチの繋がりが出来ていましたね。

・ついにやってきた、みあの出番!
  しゅうかに対して基本的には放置し、自らで立ち上がる様子を側で見守っていたみあ。しかし仲直り出来ない可能性に怯え、"友達なんて"という考えに引きこもろうとしたしゅうかを見て「みあの出番」と立ちがります。その人がどうするかは見守れど干渉はしない、でも勇気がほしいならどんな時でもすぐに力になるというみあのスタンス、とてもカッコ良いですね

「しゅうか!皆!未来の自分を信じて!いっくよー!ディアマイフューチャー!」

 
・王者の貫禄、ディアマイフューチャーサイリウムコーデ
  みあのイメージカラーである赤がふんだんに用いられていることはもちろん、何より素敵なのは星の装飾とそれを際立たせる黒のリボン。プリズムジャンプやDMFの物語の中でみあは星や宇宙と関連するものが多かったためか、星空をイメージしたデザインになっているそうです。ヘアアクセの王冠も、貫禄があって良いですね。

DMFへの圧倒的リスペクトを込めたライブ。
  ライブ曲 Dear My Future〜未来の自分へ〜Prizmmy☆さんの持ち歌をみあ役の大久保瑠美さんがカバーしたプリティーリメイク曲!さらにメイキングドラマはみあのプリズムジャンプをそのまま利用した、きらめきフューチャースター!さらにさらにサイリウムチェンジすると、DMFのライブと同様にグローブから赤い光の軌跡が現れるというなんともアツいリスペクトっぷり!さらに感激なことに、このライブのCGのモーションアクターを勤めたのはなんとみあのモデルである日下部美愛さんなんです。すごすぎませんか、このライブ?!

・段違いな観客の反応。
  他のアイドルのライブとは比べ物にならないほどの盛り上がりを見せたみあのライブ。始まる前から終わった後のリアクションまで、実力差の描写がしっかりとなされていました。「生きててよかったー!」のガヤは納得すぎて笑ってしまいましたが(笑)。見た人の勇気を呼び起こす圧巻のライブには、流石神アイドルと言わざるをえません。

・理屈はいらない仲直り。
  自分のした行動の意図を懸命に説明しようとするガァララに対し、ただ「わかってる」と言って抱きしめるしゅうか。もう細かい説明が不要な理由は、お互いがお互いを想い合っていることが明確だったからです。パキればもう仲直りと、まるで仲直りの握手をするようにトモチケを交換するのは、プリパラの素敵なコミュニケーションですね。

・夢を奪わないという選択。
  夢を人から取ることをやめさせ、自分の「ゆいに勝つ」という尽きることない今の夢を食べさせる決断をすることに。ここで驚くことに、ガァララは自分の生命線である夢の補給を止めることをキッパリと承諾します。もう起きられなくなると分かっていても、友達の意見を優先する決断を即答できるのは凄いことだと思います。また、簡単には実現できない夢を掲げてゆいに強気な発言をしているしゅうかは、いつも通りどころか二回りも成長したのではないでしょうか。


ユメっちゃ素敵!なポイント

・ダウジングさせられるピツジと、削岩機で道を掘るチュッぺとにの。
・「お財布に手を突っ込んで、小銭チャリチャリ言わせたるがねー!」(?!)
・豚の貯金箱のモビールで誘導する豚でトンズラ大作戦(化物と呼ばれ逃げられる)。
・茜屋さんのしゅうか声真似。
サイリウムサインを背負う神アイドル、あまりにも良い。
・観客にDMFのキャラっぽい女の子たちが。
・「読めん!(ダミ声)」
・ガァララを守れるのはパックだけ、とふてくされて一人去るパック。

ソーカツ

 アイドルタイムプリパラ42話は、しゅうかとガァララの仲直り回。独りぼっちという共通点から、お互いの気持ちが確信を持って理解できた2人。皆も懸命に仲直りさせようとしており、すっかりしゅうかもパパラ宿組の一員になりましたね。
 それとこれは予想なのですが、ディアマイフレンドというタイトルはフレンド→friendとなり、頭文字を取るとDMFになるように敢えて決めていそうだなと思いました。ディアマイフューチャー要素たっぷりに、プリパラらしさもプラスされている構成は絶妙ですね。しゅうかの姉がみあで良かったと、心から思いました。ちなみに、DMFを見てからこの話を見ると倍面白いのでぜひ未視聴の方は見てみてくださいね!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!



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