アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #21
こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第21話「ドキドキ!みちなる麺パラ」の再視聴記録を書いていきます。 ”麺”パラ......”みち”な”る”......ということでみちる(ミーチル)回です。プリパラ節なギャグ全開で終始ぶっ飛びなお話について、細かく触れていきます!ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨
アイドルタイムプリパラ 第21話
Hulu
dアニメストア
Amazon Prime Video
あらすじ
アイドルタイムシステム普及のためにゆい達が次にやってきたのはパカ松。うどんが有名なパカ松のプリパラは、通称麺パラと呼ばれていた。ここでは夏休みの企画である納涼イベントに力を入れていたが、とある人物の影響で制御不能の状態に陥っていた。
以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。
ここは外せない!マックス最高ポイント
・ねぎが乗ったソフトクリームとは。
冒頭に登場したネギのせソフトクリーム。これを読んでいる皆さんはご存じかもしれませんが、自分は知らなかったので調べてみたところ、かまたまソフトというものがあるそうです。
引用元:にしきや
卵と生姜が入ったバニラ味のソフトクリームに、オリジナルの醤油とねぎをかけて食べるそうです......!これがまた美味しいらしく、悪魔ビックリビックリ悪魔である。
・麺パラという地域の”らしさ”抜群のプリパラ。
イベント期間やあろま達に制御を奪われたことが大きな理由ですが、それにしても麺パラのインパクトはすごいですね。プリパラ内にやたらと麺のボールのようなものが置いてあって笑いました。
・あろまとミーチルの悪友感の良さ。
お互いがお互いを利用し合うような関係性の良さが、今回の話は特によく見えていたんではないでしょうか。基本的に納得できる理由を考えられれば動く二人なので、調子の良いことを言い合っているところが彼女達らしくてカワイイです。
・うどんアイドルを目指すうどん屋の娘・こむぎ。
個性の豊かさがウリのプリパラにまた新しい可能性を持つ子が表れましたね。うどんを作る手際や技術、「うどどどん! 」を決めの言葉にするキャラクター性、料理人らしさもありつつカワイイコーデ、どれを取っても最高に良いアイドルだと感じました。
話は逸れますが、こむぎにはぜひこのうどんツルツルワンピを着てほしいと思いましたね(公募で採用された地方のイメージコーデです)。多分、いや絶対もう着ていると思いますが(笑)。
・神アイドルであることを自慢げにしないらぁらが、神アイドルという称号をあえて自称する時。
普段神アイドルであることを誇らしげにすることでもなく、ゆいと一緒になって泥に汚れようとも一生懸命にプリパラのために活動するらぁらが自らを神アイドルとわざわざ呼ぶ時、ほとんどの場合がその称号で誰かを勇気づけようとしている時なんですよね。これこそ、真中らぁらが神アイドルである所以の一つだと思います。カッコよすぎますね!
・身体的にも精神的にも強いにの。
お化けなんてありえない、と全く臆さず得体のしれない影に突っ込んだり、退治したりとなんとも頼りがいのある女の子・にの。それでいて、「近所で国体があったから軽く優勝してきた」なんて言うのでもはやチート級の強さですね。トンでもないステータスです。
・ミーチルのノリに必ずついていくピツジのカワイさ。
毎度おなじみのミーチルの妙ちくりんな儀式ですが、いつも言葉少なにしながらも一緒のノリにのるピツジがカワイらしいです。ノリが良いのか、ミーチルのことが好きだからか、はたまたあまり何も考えていないのか......。それとこれは関係ないですが、ミーチルの頭の上に乗った時に二本足を広げているような毛の分かれ方がとてもキュンキュンしました。非常にカワイイシーンだと思います。
・一途なこむぎとリーダー気質溢れるミーチルの掛け合い。
プー大陸でうどんを献上していたうどん大臣と突然告げられたこむぎの一途さというか心酔っぷりが最後は特に際立っていましたね。それに加えて、リーダーのためならと勇気を出して体を張れるこむぎは、なんとも魅力的なキャラクターです。そして、そんな臣下を見捨てはしないとこれまた勇気を出すミーチルのリーダーとしての才も素晴らしかったです。
ユメっちゃ素敵!なポイント
・うどんをおかずに米を食べるゆい。
・全国校長サミット(とは)。
・カレーを飛ばすあろま(定期)。
・店のメニューにカレーうどんを足すことを強いるあろまと、その振る舞いに赤面するみちる。
・毎度のことながら、非常に顔の作画が良いミーチル。
・そういえばサウスポーなみかん。お箸ももちろん左。
・声も見た目も喋り方も違うめが姉ぇ、もはや誰なんだ問題。
・今更ながら、レーシーレディガーネットコーデを着ている時のネイルがめちゃくちゃ綺麗。赤とピンクの組み合わせを見れるのはアニメのみ!(筐体では赤一色)
・基本的に怪人扱いなもんじゃマン。
・さらっとブロッケン現象を実現している。
・こむぎはアイパラ以前、ミーチルはアイパラ以後のトモチケデザインになっているこだわりの描写。
・実はcv山下七海さんだったうどん川こむぎ。
ソーカツ
アイドルタイムプリパラ21話は、うどん県が舞台ということもあり麺好きのみちるとカレーうどん好きのあろまが活躍するお話でした。ちょい役のこむぎのキャラクターが非常に魅力的で、またミーチルとの掛け合いもどこかドラマティックでした。とは言え、終始プリパラ節なボケが飛び交うトンチキ回だったので、どちらの意味でも楽しむことができました。
ミーチルはただプー大陸の巫女と自称するだけでなく、しっかりと人々を導く巫女もといリーダーの気質が備わっているのが最高ですよね。そしてライブはしっとりとしたカッコよさがあり、傍にはso cuteな臣下・ピツジもいるのがもう言うこと無しの魅力です。
そして今回のメインキャラは皆炭水化物好きですが、毎度炭水化物が絡むと必ずといっていいほど物語がトンチキな方向に行くので、何だか炭水化物という好物すら面白く見えてきますね。それもこれも、好きの度合いが普通の比ではないということが影響していると思います。この天井を突き抜けたボリュームの設定っぷりは、まさにプリパラの良さそのものですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?