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アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #30

 こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第30話「ガァララとパックが夢パックン!」の再視聴記録を書いていきます。 今までちょこっとだけ登場していたガァララが今話の主人公。そしてついに、初回から張られていた伏線の意図が明らかになります。ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨


アイドルタイムプリパラ 第30話
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あらすじ

 ハロウィンに盛り上がるプリパラでゆい達はお宝探しに参加し楽しんでいた。各地のプリパラを巡っていたガァララは、パパラ宿プリパラのそんな様子を良く思わない顔つき。ガァララの口から、夢を奪う理由がポロリと溢れる。



以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。


ここは外せない!マックス最高ポイント

1番になったプリパラに用はない宣言から想像できること。
  いわゆる道場破りのようなことをしているしゅうか。ここまで1番を取ることを意識しているのは、少なからずいっちばーん!な姉の影響があるのでしょう。姉の奔放なキャラクターへの反発から、ここまで効率主義になったとも想像ができます。

こわイイオバケはプリパラハロウィンのお約束。
  怖くて可愛いこわイイオバケというプリパラハロウィンの文化は、(今回は登場していない)蘭たんの力によって生まれたもの。蘭たんがいなくても文化は浸透していることから、その功績が見えます。無印からの姿を思い浮かべると感動ものです。それはそうと、ホラーとイタズラに全振りしてるガァルマゲも良い個性!

パパラ宿がユメの無い街、ユメの生まれた街になった理由
  今回ついに"何故パパラ宿の女の子はユメを見なかったのか"が判明しました。その理由は、パックが食べ尽くしてしまってたから。それは同様に、プリパラが流行らなかった(観客としてのポジションを享受するダンプリが流行った)理由でした。そして無限にユメるゆいがプリパラと出会えた影響で、パパラ宿にはユメが戻りプリパラが浸透し始めます。不可解だった女の子達の様子という伏線がガッツリ回収されましたね!

ガァラプンプン!

・ガァララとガァルルの出会いにより再び思い起こされる、プリパラシステムの穴
 夜は嫌い、と口を揃えて2人が言う寂しいシーン。プリパラのシステムから生まれた存在達は、無印時代からずっとそのシステムであることの理不尽さを受け入れてきました。ガァララはそれに反発し、ガァルルはその中でも希望を探して生きる存在。めが姉ぇさん、どうにかしてあげてください!(システムでーす)

・目玉の宝・金のめがにぃ像への仕打ち。
  最終的にカフェのドアストッパーになったお宝。アイパラのめが兄ぃはいじられ役のようです。今回1番の爆笑ポイントでした。ちなみに筐体では33333コインで購入可能なグッズで、かつてアニメイトとのコラボカフェ会場にはなんと実写版が存在しました。

・お宝ゲットから着想!イケイケ!ドッキリG級たからじま
  ツルハシを担ぐみかんがかっこよく、宝石に喜ぶガァルルがかわいく、そしてイカダに乗るあろまがとても良い表情を見せるメイキングドラマ(神)。金のガァジラ像として、ちゃんとめがにぃ像のネタを回収しているのが面白いですね。


ユメっちゃ素敵!なポイント

モンスターコーデを見るとプリパラのハロウィンが感じられる定期。
ゆめか…でまでしか言わせないOP。
・プリパリでモンシュシュを披露するトリコロールの姿が!観客にあじみ先生もいてホッコリ(ひびき的には危険が迫っている)。
・宝島に入ったイケボのお米(cv.土田玲央さん)とタッキーがゆいを取り合うユメ。・屋根の上で腕組みして立つガァララ、ザ・敵感がカッコよい
・ミーチル「たからたからたから!」
・ずっと下に水着を着ていた?(又は早着替え)にの。


ソーカツ

 アイドルタイムプリパラ30話は、初めて詳細が描かれたガァララの視点のお話でした。ガァララ……めちゃくちゃカワイくないですか?!(否、カワイイ)性格に関して後述しますが、何よりそのカワイイ性格を際立たせる黒沢ともよさんのキューティボイスがとっっても素敵です。ストーリーではついに、初回の伏線が回収されましたね!無印から続けて見ると"異様"とも感じるプリパラへの興味の無さにガァララという理由があったのには、気付くとブワッと鳥肌が立ちました。
 ガァララの性格について、何でこんなにカワイイんだ…としばらく考えていたのですが、やっぱり無邪気な悪というところが最もチャーミングなのではないでしょうか。寂しさと、そこから来るファララへ向けた"ズルい"と感じる妬みも、動機としてはとても子供らしくつい愛でたくなるような衝動に駆られます。また、システムの都合による理不尽に怒っていることから、やっていることの悪さにも気付くことができない"純粋悪"も魅力の1つかと思います。プリパラは毎度、敵キャラが魅力的すぎますね…!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!



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