アイドルタイムプリパラ振り返り記録 #32
こんにちは、Uteです。今回はアイドルタイムプリパラ第32話「WITHとプリ×プリフェスティバル!」の再視聴記録を書いていきます。なななんと待望のダンプリとのコラボ回、そしてWITHのライブが初お披露目!その他も必見ポイントばかりです。ぜひアニメを見ながら or 見終わった後にお読みくださいませ✨
アイドルタイムプリパラ 第32話
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あらすじ
古代プリパラについて調べていた副産物として、かつてのイベントプリ×プリフェスティバルが行われることに。なんと男女合同イベントということで、パパラ宿は大いに盛り上がる。しかしそれを良く思わないガァララは、妨害工作に出る。
以下、簡単な注意事項です!
・先のネタバレあるかもです。
・箇条書きまとめになります。
・キャラは敬称略です。
ここは外せない!マックス最高ポイント
・石板に描かれた見覚えのあるキャラ達。
どうにもプリパラキャラに見える石板のイラスト達。メインキャラ以外にもミニファルルっぽいキャラ、ジュリィやジャニスっぽい赤ちゃん等…見所が山盛りです。
・垣間見えるWITHのキャラクターと関係性。
チラシを500枚程要求、人気のあまり追い剥ぎの如く服を取られる等、WITHの愉快なシーンにもWITHの3人のキャラクターが見えています。靴下は履かない派だと主張するアサヒに対して、知ってたとマウントを取るコヨイも面白いです。さらに「さすがコーちゃん!マジ幼なじみ!」とアサヒが返答していますが、これは初出し情報かも......?WITHは出て来る一瞬の情報量がすごいですね。
・プリフェスの石板マンという出オチ。
スタイリッシュ!タフ!ガイ!というお決まりのセリフとともにめちゃくちゃデカい頭を見せる構図(???)で登場しためが兄ぃ。もうすでにかなり笑ってしまうのですが、明らかに楽天カードマンらしき衣装を着て出てくるのでもうお腹がよじれました。
・ダンプリの執事喫茶でジュースタワーを作るしゅうか。
WITHファンなしゅうかの様子やコヨイに幅を利かせて対応を取らせる様子が見れるこのシーン、実はとてもホッコリとした裏話があります。スタッフさんのお話によると、コヨイのかしこまりましたという台詞に「小学生に付き合ってあげている感じで」とディレクションがあったそうです。ふんぞりかえるしゅうかと、それにニコニコと付き合ってあげるコヨイというなんとも微笑ましいシーンなんですね〜。
・ナイス選出な合同ライブの司会者達。
司会に誰よりもカワイイ男子のレオナと、誰よりもカッコいい女子のひびきを抜擢したのはもう最高としか言いようがありません。プリパラの男女の垣根を越えるという事柄を象徴してくれる2人ですから。(ダンプリデビューもあるかも…と期待したのはオフレコです)
・メイキングドラマ・どんなときもAlways With Youからも見えるWITHの関係性。
センターのショウゴを愛おしそうに見つめ、頭や肩をポンポンするアサヒとコヨイという構図…とても良きですね。愛されセンター。そしてサラッとマリオギャラクシーのロゴをオマージュしていて笑いました。当たり前かもしれませんが、ダンプリでもしっかりメイキングドラマやサイリウムチェンジが見られるのは嬉しいですね。
・煽り煽られ高め合う、これが夢川兄妹。
「しょぼいライブすんなよ」「ユメ任せといて」からのハイタッチ。抱き枕いじりからの煽り。ケンカするほど仲良しな兄妹関係がアツいですね。
余談ですが、前回も紹介したウィンターライブ2017でゆい役の伊達さんとショウゴ役の山下さんが健闘し合いハイタッチするシーンがあるので全員見てください(義務)(必死)(各位よろしくお願いします)。
・プリ×プリメイド、しつじコーデという天才のデザイン。
開口一番ですが、らぁらに男装ともいえるコーデを着せることを決めた人に諭吉を渡してほしいです。大大感謝でございます。スキニーっぽい体のラインがハッキリでるボトムスを履いたのは初めてでしょうか。足が5mある(幻覚)らぁら…めちゃくちゃカッコいいです!そして、ゆい+メイド衣装=最高のゆめかわですよね。こんなにもメイド衣装が似合う、ゆいのポテンシャルの高さを改めて感じました。
・皆のいいねといいぜが集まって出来た天の川。
男女のプリパラが交わるイメージからか、プリ×プリフェスティバルのチラシには織姫と彦星とそして天の川が描かれていました。そして最後のシーンで♡と☆の天の川が生まれる伏線回収は見事でした。
ユメっちゃ素敵!なポイント
・あえてホログラムでなく、看板やコーデを手作りする文化祭感が素敵。
・大回転登場からの「ドギャーン!(台詞)」。
・女子と男子のどちらのプリパラでもない未知の合同会場。
・「ガァラルンルン!」
・超早口で抱き枕の合理的長所を語るショウゴ。
・メイドバルーン喫茶へ生まれ変わらせる機転。
・「しきたりでーす」
・まぐれ神アイドルネタで罵られるも、運が良いのは良いことだと怒るらぁら(天然カワイイ)。
ソーカツ
アイドルタイムプリパラ32話は、女子プリとダンプリが1つに合わさるプリ×プリフェスティバルという最高なイベントが行われたトンでも回でした。最高なメイド・執事コーデが見れたり、爆笑ネタが多発したり…...と個人的にはアイパラでもトップ3に入るくらい大好きな回です。
そして何より、WITHのCGライブが初披露された記念回です。BGMとして再三流れていたにも関わらず、ライブ披露まで半年もかかったのはもはや伝説でしょう。表情の細かさや衣装のレザーっぽい質感、男子の良さを活かした激しいダンス等かなり見応えのあるライブだと思います。3Dモデルも、プリティーシリーズ他作品であるKING OF PRISMとも違い、細くスラッとしている印象があります。書ききれないくらい沢山のこだわりが散りばめられているので、ぜひとも1度でなく何度も見返してほしいライブです!
曲のココ好き!解説
膨大な量の文字をまとめてたら逆に余裕が出たので今回も突発コーナーしちゃいます。せっかくなので、CGライブが初披露された「Giraギャラティック・タイトロープ」について!WITHはアニメ終了後に沢山の楽曲をリリースしているのですが、その中でもやはりこの曲はWITHの代名詞的存在になっています。その中でも伝えたいこの曲の良さは、「あふれ出る色気」と「性別の変化から生まれる違い」です。
1つ目の色気に関しては見て聞いた通りになりますが、3人とも歌う時と話す時のギャップがかなりあり、曲で沼に落とされた人も少なくないかと思ったのでぜひ書きたかったのです。ウィスパーなパートが散りばめられた緩急の激しいこの曲、それを活かすキャスト3人の歌声がまた素晴らしいです。例えばアサヒ役の小林竜之さんはアニソングランプリを勝ち抜いた猛者だったりと、技術的にもかなり高い楽曲になっています。
また2つ目の「性別の変化から生まれる違い」について。これまでのプリパラ楽曲が女の子から女の子へ歌っていたのに対し、ダンプリ楽曲は男の子から男の子(または女の子にも)へ向けた歌となっています。この理由からか、歌詞にかなり恋愛的要素が含まれており、これまでのプリパラ楽曲には無かったイメージになっています。また偏に恋愛と言っても、「あなたを誘惑する僕と、僕を誘惑するあなた」という視点で歌っているところが魅力的です。全体的にこれまでの路線からかなり変わった楽曲なので、非常に新鮮なんですね!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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