えんどう豆

世界規模の某FCの千葉茨城エリア売買件数No.1店舗入社。営業未経験から3年で売買部門…

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世界規模の某FCの千葉茨城エリア売買件数No.1店舗入社。営業未経験から3年で売買部門年間TOP受賞→社内投票でプレイングマネージャー就任、気の合う仲間と会社設立! 不動産&お金にまつわる正しい知識を知ることで、皆さんの未来がもっと豊かになる様な情報を発信いたします!

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私が『えんどう豆知識』を始めた理由。

不動産業界はノルマも厳しく、売ったら売っただけ歩合給が発生する給与体系の会社がほとんどです。とにかく人参をぶら下げられて走らされます。 走っても成果が出なければ今度は上司からかなり詰められます。 当時の先輩からお前らが家を売らないからボーナス下がんだよとドヤされた事もありました。 一言でタダの【モノ売り集団】です。 家を買ってくれればそれでイイ!その後の生活はご自由にどうぞ〜的な、 上部だけで全く顧客に寄り添ってない企業スタンスに嫌気がさしました。 私は性格上、どう考

    • 住宅ローン変動金利の「5年ルール」と「125%ルール」とは?

      住宅ローン変動金利の「5年ルール」と「125%ルール」とは?変動金利型の住宅ローンでは、金利が上がったときに返済額が急増しないよう、いくつかのルールが設けられています。「5年ルール」と「125%ルール」という仕組みがあり、これが借り手を守ってくれるポイントです。 (1)5年ルール 変動金利ローンの金利は半年ごとに見直されますが、返済額は5年間変わらないようになっています。これで、金利が上がっても5年は返済額が据え置きになるので、急に返済が増える心配がありません。 (2)

      • 不動産を売るベストなタイミングとは?

        不動産を売るベストなタイミングとは?「家を売りたいけど、いつがベストなタイミング?」とお悩みの方も多いと思います。実は、家を売るタイミングを見極めるためには、不動産市場の状況や金利、築年数などいくつかの要素を押さえておくことがポイントです。この記事では、家を売るタイミングを決めるための重要な要素と、それぞれの特徴について解説していきます! 1. 築年数 家は、築年数が経つにつれてその価値が少しずつ下がる傾向にありますが、売却に適したタイミングは物件の種類によって異なります

        • 不動産売却時【3種類の媒介契約】解説!

          不動産売却時の【媒介契約】とは・・・不動産の売却をするとき、不動産会社に仲介をお願いするなら、まず結ぶことになるのが「媒介契約」です。媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3つがあり、それぞれ特徴やルールが異なります。自分の状況や希望に合った契約を選ぶことで、スムーズな取引が期待できますよ! 1. 一般媒介契約 このタイプは、自由度が一番高い契約です。 複数社OK:複数の不動産会社と同時に契約することができます。さらに、自分で買主や借主を探す

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          何故観光地のファミマなどの看板がモノクロになるのか?

          観光地などの看板が何故モノクロになるのか?「景観条例」って?観光地や自然が豊かな地域を訪れると、ふと目に入るコンビニやチェーン店の看板がモノクロになっていること、ありませんか?ファミリーマートやローソン、スターバックスなど、普段はカラフルなロゴが目立つお店が、どうして控えめな色に変わるのか、その理由について詳しくご紹介します。 景観条例とは? 「景観条例」とは、地域の美しい景観や歴史的な建造物、自然環境を保護するために自治体が定める規則のことです。この条例は、建物の外観や

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          何が違う?「市街化区域と市街化調整区域」

          市街化区域と市街化調整区域の違いを徹底解説日本の都市計画法に基づき、土地利用は「市街化区域」と「市街化調整区域」の2つに分けられ、それぞれ異なる目的と規制が設けられています。この記事では、それぞれの特徴や規制について解説します。 (1)市街化区域とは市街化区域は、住宅や商業施設の建設が奨励される区域です。ここでは公共インフラ(道路、上下水道など)が整備され、都市の発展が計画的に進められるため、用途地域が定められています。用途地域によって建築可能な建物の種類や高さに制限がある

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          4LDKマンションが売れにくい理由とは?

          はじめに 一般的に「なかなか売れない…」と悩むことが多い4LDKマンションですが、売却の成功は可能です。この記事では、なぜ4LDKマンションが売りにくいのか、その理由と解決策についてわかりやすく解説します。 4LDKマンションが売れにくい主な理由1. 高価格設定 4LDKは専有面積が広いため、3LDKや2LDKと比べて価格が高くなりがちです。特に予算が限られている若年層や単身世帯にとって、購入のハードルが上がってしまう点が売れにくさにつながります。 過去にこのような方がい

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          住宅の健康診断「インスペクション」とは!?

          インスペクションとは?インスペクションは、英語で「調査」「点検」を意味し、不動産売買においては、中古住宅の売買前に行う建物の調査を指します。劣化や修繕が必要な箇所を調べ、費用や修理のタイミングなどのアドバイスを行います。これにより、物件の状態を正確に把握し、安心して取引を進めることが可能です。 インスペクションの目的 中古住宅を売買する際、インスペクションは、売主・買主の双方にとって重要な役割を果たします。売主は、建物の状態を事前に確認し、売却後のトラブルを防ぐことができ

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          『ブラックリスト』CIC個人信用情報解説!

          「ローン審査で落ちた…もしかしてブラックリスト入り?CIC信用情報を今すぐ確認!」 はじめに ローンやクレジットカードの審査に落ちてしまった…そんなとき、心配になるのが「もしかして自分はブラックリスト入りしてる?」という疑問。実は、この審査結果にはあなたの「信用情報」が関わっている可能性が大です。この記事では、信用情報機関CICのデータ内容や、どうしてブラック状態と見なされるのか、またその対策について解説します! 1. CIC(Credit Information Cen

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          コンパクトシティへ!都市再生特別措置法とは?

          都市再生特別措置法とは?最近、重要事項説明書で良く目にする事がある、都市再生特別措置法は、2002年に制定された法で、都市の中心部の活性化と適切な土地利用を促すために作られました。この背景には、少子高齢化や空き家、未利用地の増加、都市機能の低下などがあり、従来の都市計画法だけでは対応できない問題が浮き彫りになってきたことが挙げられます。都市再生特別措置法は、地域の活性化を目的とし、地域の再生プロジェクトや経済的支援を実現する手段を提供するものです。 (1)立地適正化計画の背

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          教えてっ!建蔽率と容積率!

          建蔽率と容積率を分かりやすく解説!家を建てるときや土地を購入するときに耳にする「建蔽率(けんぺいりつ)」と「容積率(ようせきりつ)」、これらは建物の大きさや高さを制限するルールです。都市の景観や安全性を守るために、都市計画や建築基準法によって地域ごとに定められており、このルールをしっかり理解することが理想の住まいづくりにつながります。ここでは、建蔽率と容積率の基本的な考え方と、緩和条件について解説します! (1)建蔽率とは? 建蔽率とは、敷地の中で建物がどれくらいの面積を

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          2024年「住みたい街」ランキング発表!首都圏での注目エリア

          2024年「住みたい街」ランキング発表!首都圏での注目エリア 首都圏版では「横浜」が7年連続で1位を獲得しました。この結果は、住みたいエリアを探している方々にとって非常に興味深い情報となります。今回は、ランキングの詳細や背景について見ていきましょう。 2024年住みたい街ランキング(首都圏版) 1. 横浜(得点1683) 2. 大宮(得点1054) 3. 吉祥寺(得点996) 4. 恵比寿(得点952) 5. 新宿(得点777) このランキングは、首都圏(東京都、神奈川県

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          土浦スマートインターチェンジ(仮称)の新規事業化が決定!

          土浦スマートインター決定!交通の大幅改善!2024年9月6日、国土交通省が「土浦スマートインター」の事業化を正式に決定しました。このインターチェンジの導入で、地域交通がどのように変わるのか解説します! (1)どこに設置されるの? 土浦スマートインターは、常磐自動車道の桜土浦ICと土浦北ICの間に設置されます。ETC専用のインターチェンジで、24時間利用可能です。全車種が対象で、高速道路本線と市道を直結させることで、市街地を通らずにスムーズにアクセスできるようになります。

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          不動産売却時の税金って!抑えるには?

          不動産売却時には税金が掛かります!不動産や資産の売却を考える際、避けて通れないのが税金の問題です。特に、日本においては「長期譲渡所得」と「短期譲渡所得」という2つの重要な税区分が存在します。これらの所得は、所有期間や売却タイミングに応じて異なる税率が適用されます。この記事では、長期譲渡所得と短期譲渡所得の違い、計算方法、さらには特例や控除の内容について簡単に解説します (1)長期譲渡所得とは 譲渡した年の1月1日時点で所有期間が5年を超える不動産の売却によって得られる所得

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          不動産取得税と軽減措置を知る!

          不動産を購入すると、避けられないのが「不動産取得税」。しかし、この税金にはさまざまな軽減措置があり、しっかり活用することで、負担を大きく減らすことができます。今回は、不動産取得税の仕組みと、その軽減措置について詳しく解説します。 1. 不動産取得税とは?不動産取得税は、土地や建物を取得した際にかかる地方税の一種です。購入だけでなく、新築や増築、贈与などでも課税対象になりますが、相続での取得は非課税という例外もあります。 2. 不動産取得税の計算方法課税標準額 不動産取得

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          不動産売却の賢い選択!「仲介」と「買取」の違いを徹底解説!

          「仲介」と「買取」の違いを徹底解説!不動産売却を考える際、仲介と買取のどちらが自分にとって最適な方法なのか悩むことが多いでしょう。この記事では、両者の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説し、あなたに最適な選択をサポートします。 仲介のメリット 高価格での売却: 市場相場に近い価格で売却できるため、利益が大きくなる可能性があります。 不動産会社のサポート: 売却活動を不動産会社が行い、専門的なアドバイスを受けられます。 仲介のデメリット 時間がかかる: 売却までに3

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