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ITパスポート試験まであと2日【業務プロセスを改善する方法】

業務プロセスを改善する方法を勉強しました。
業務プロセスを分析したのち、次は実際に改善をしていきます。
業務プロセスの改善方法では「BPR」「BPM」「グループウエア」の3つがITパスポート試験によく出題されるようです。

BPRとBPM
BPRとは企業全体の業務プロセスを抜本的に再設計する手法で、部分最適ではなく全体最適を根底においている点が重要なポイントとなります。
BPMとは業務プロセスを見直して継続的に改善する手法です。BPRで業務プロセスを再設計したのちに、BPMを用いて継続的な改善をしていきます。

グループウエア
業務プロセスを改善するために、従業員同士でコミュニケーションをとるj必要があり、その際に使われるのがグループウエアです。
共同作業を複数人で円滑に行うためのソフトウェアで、Google社「Google Workspace」やMicrosoft社の「Microsoft 365」などがあります。

RPA
ソフトウェアロボットで事務作業を自動化することをRPAといいます。
業務プロセスを改善する新たな手法として注目されています。
特に重要な特徴は「工場のロボットではない」「定型的な作業しかできない」ということです。RPAは人の代わりに仕事をする装置という意味があり、事務作業を自動化するロボットです。そのため、あらかじめ設定された定型的な作業しか実行できないため、決まりきった単純事務作業に使用されます。

その他に、ITによるその他の事務作業の効率化では、テレワークやシェアリングエコノミーなどもあり、こちらの2点はITパスポート試験に出題される可能性があるようです
・テレワーク:ITを利用して勤務時間や就業場所に制限されずに働くこと。
・シェアリングエコノミー:モノ、家、乗り物、知識などの個人や企業が持つ遊休資産をインターネットを使って他の個人や企業と共有する仕組みのこと。

業務プロセスを改善する方法では
・BPRとは、業務プロセスを抜本的に再設計する手法のこと。
・BPMとは、業務プロセスを継続的に改善する手法のこと。
・ワークフローシステムとは、決裁申請を効率化するシステムのこと。
・グループウェアとは、共同作業を複数人で円滑に行うためのソフトのこと。
・RPAは、定型的な事務作業を自動化すること。
・テレワークとは、勤務時間や就業場所に制限されない働き方のこと。
・シェアリングエコノミーとは、個人や企業が持つ遊休資産を他の個人や企業と共有する仕組みのこと。

以上の7点はITパスポート試験によく出題されるようなので、しっかりと覚えたいと思います。

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