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ITパスポート試験に向けて9日目【プログラミング】

今日はプログラミングについて学びました。
要件定義やシステム設計で作るべきシステムが決まると、次は実際にシステムを開発する工程に入り、それをプログラミングといいます。

プログラミング
プログラム言語の文法に従って処理手順を書く工程です。
プログラミングの担当者は、プログラマといい、プログラミングの工程のうち、流れ図に従ってソースコードを記述することを、コーディングといいます。

プログラミングから機械語
コンピュータは0と1で書かれた機械語しか読むことができませんが、人間は機械語を書くことができません。そのため、現在のプログラミングでは、最初に人間が読みやすいプログラム言語でプログラムを書いたのち、それを機械語に変換してコンピュータに処理をさせるという、2つの段階を踏むことによってプログラミングを行います。人間が書いたプログラミングを機械語に変換することを、コンパイルといい、この処理を行う機能をコンパイラといいます。

プログラミング工程の重要な用語は
・ソースコード:人間が読みやすいプログラム言語で書かれたプログラムで、コンパイラが機械語に翻訳する前のプログラムのこと。ソースコードはコンパイラによって機械語に変換されます。
・コンパイラ:人間が書いたプログラムをコンピュータが読むことのできる機械語に変換する機能。
・機械語:コンピュータが読むことができる0と1表された言語。

ITパスポート試験では、プログラミングがどのプロセスの後に行われるプロセスなのか、という問題がよく出題されるようです。
プログラミングは、ソフトウェア詳細設計の後に行う工程ということをしっかりと覚えたいと思います。


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