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初調停

今日は初調停でした。
裁判所には15分前に着いた。
モラ夫の車がなくてかなりホッとした。
初めてのことなのでひどく緊張してる。

調停室に通してもらい、調停員がくるのを待った。
何を聞かれるのかな?
どんな人がくるのかな?
ちゃんと説明できるかな?
いろんな不安がよぎる。
でもいよいよ始まるのだな、調停が。
準備した資料を机に置き、調停員が来られるのを待った。

1時30分ちょうどに男女2名の調停員さんが入ってきた。
感じの良さそうな方々だった。
一通り調停の説明をし、資料の提出を求められた。
調停申請時に出した非開示請求は取り下げた。
ここ数ヶ月で居住地はほぼほぼ特定されただろうし、モラ夫が乗り込んでくることもなかったようなので。

初日は調停を申し立てる経緯を詳しく話すように求められた。
昨日、今までの経緯を箇条書きにしてまとめておいてよかったな。
きちんと時系列で説明することができた。
別居する1番のきっかけになった父の死について話す時は不覚にも泣いてしまった。
辛かった事を話すのはやっぱりしんどいな。
調停員さん達は2人もメモをとりながら、共感しつつ聞いてくれていたように思う。
3年間無視され続けた話はさすがに驚いていた。
やっぱり異常な事だよね。

『じゃあ、まめさんは仕事もして、家事もして、子供の送迎もして…全部一人でやられていたって事なんですよね?』
と調停員さんに言われた。
あぁ、そうだ。
全部全部一人でやってきたんだよな。
その時は異常な事とは思わずに私がやるのが当たり前の事と思いながら。
それなのにキレて3年間も無視続けるなんて、やっぱり私には理解できない。
3年間の無視について、モラ夫からなんの理由も聞いていないし、未だに何を思って無視続けたのか理解できないと話した。

離婚を決意するに至った最大の理由
"3年間の無視"
これが一番だと話した。
調停員さんも納得した様子だった。

モラ夫は仕事が休めないという理由で今日は欠席したらしい。
ちゃんと裁判所からの連絡には応答してくれたんだな、よかった。
とにかくモラ夫が調停の場に出てこない事には調停は始まらない。
調停員さんはまた連絡して出てくるように促すと言われていた。
離婚することに前向きな感じの反応だった。

最後に婚費および養育費の希望額を聞かれた。
ああいうのは収入で計算されるものだと思っていたので正直考えてなかった。
息子と娘の教育費という意味で50000円貰えたら…と話した。
どうなのかな?50000円は相場から多いのか?少ないのか?
正直、もらえるならもっと欲しいけどな。
強欲すぎるかな?

とにかく今は無事に終わってホッとしている。
1人でもなんとかなるんだな。
きちんと説明できてよかった。

少しずつでも前に進もう。

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