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言われたことしかやらなかった結果、就活失敗しました

こんにちは。豆です

10月から就活始めたにもかかわらず未だ内定がありません。

さて、今日は自分が就活に失敗した理由について分析してみます。自己分析を通じて自分はこんな人間であることに気づきました。

・学校の宿題は必ずするが、頭に入ってない 
・周囲を見て。多数派の意見に傾けて自分の行動を決める
・親の言う事は正しいからそれに従うことは当たり前
・中高とテスト勉強は徹夜で勉強していた
・先生の言う事を聞いて真面目にすれば、人生成功する

昔から自分は偉いと言われることが快感でした。「学校のテストでいい点数とって偉い!、真面目に練習してて偉い!」と言われるのが嬉しくて、常に周りの大人の言う通りに行動してました。だから中学高校と勉強を頑張って国公立大学に入学し、部活動でも50人中2番の成績で皆から褒められるような結果となるよう努力しました。

今考えるとそれは自分に自信が無かったから努力して誉めてもらいたかったんだなぁと思います。幼少時代、不器用で運動音痴で勉強もできなかった自分がコンプレックスで、常に自分の意見や行動に自信がありませんでした。結果的に自分より他の人の意見の方が正しいと思うようになり、自分で考えることがほとんど無くなり、周りに合わせて行動していました。

そんな自分が就活の軸として挙げたのは当然、「周りの人が知っている大企業に就職する」という事でした。何となく給料もいいし休みもあるし人生安泰に暮らせるという浅はかな考えです。また、今まで真面目にやってきたというプライドもありましたね。今考えると本当に馬鹿でした(笑)

でも今は少しずつではありますが、過去の自分に反省し、前を向いています。まず、地方の花形である銀行は受けずに、辞退することにしました。それは誰に言われるでもない自分で自分の就活の軸を定めることが出来たからです。それと、自分が幸せになる人生設計も考えています。お金や家族、趣味や働き方など無理をせず自分が幸せになる方向性を定めています。

これからも自分の意見に従って決めていこうと思います。皆にとっては当たり前かもしれませんが、自分に自信を持って、周囲に惑わされずにやりたいことを叶えたいと思います。

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