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弱い自分をさらけ出す勇気

自分の弱みを他人に見られるのは
正直なところ、嫌だと思う。

だけど、誰しも弱い部分を持っている。

その弱い部分を他人から見せてもらえた時、
わたしは大いに喜ぶ。

なぜなら、弱い部分を見せてもらえるほど
心を開いてくれている証拠になるから。


いつも強がる人と適度に甘える人。
わたしはこの両者、どちらも好きである。

前者ならば、その人の弱い部分を見つけられたら
そのギャップに感動するし、
後者ならば、時折リードしている時に
いざという時にできる人だと思えるから。

これまでの話に矛盾するかもしれないが
極論で言うと、弱い部分を見せてくれる方がよい。

弱い部分が目に見える方が、人間らしいし、
相談に乗りたいと思える。
わたしの相談に乗ってほしいという願望も、
弱い部分を見せてくれる人なら叶うはずだから。

ここからは、少しだけ視点を変えて話をする。

わたしは相談を聞く側にまわることも
自分の相談をすることも好き。

だからこそ、大学生になってからも
小中高の友人とは定期的に会って
おいしいご飯を食べながら話している。

その時間こそ、私にとっての至福である。

毎度思っていることだけど、
時間を作って会ってくれる友人には
本当に感謝している。

これからも、近況を語り合える
素晴らしい友人との時間を過ごしていきたい。

もう少し大人になったら、
海の見えるカフェで夕日を眺めながら
人生について語り合うことが今の夢。

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