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知らなかった〜iPhone「倍率」のこと

iPhoneで目の前の料理やモノを撮るとき「何倍」で撮っていますか?
倍率ってそんなに気にとめないですよね。
遠くだったら指でびよーーんと伸ばして大きくするけど
近くのモノや料理の撮影時はそのまま1倍で撮ることが多いと思います。

iPhoneでそのまま撮った料理写真の違和感

長らく違和感を感じていた端のゆがみ。
あれ?なんか器に角度がついているなぁ。と不思議の思っていました。

飲食店でお料理を撮る時、周囲が気になり席を離れて撮れないこともあって基本設定の1倍のままサッと撮るとこんな感じに。

スマホの料理写真

なんか器がゆがむ感じになって、長らく不満でした。
単に私の撮り方が下手なのかも知れないけど。

iPhone写真のコツのYouTubeを見まくっていたある日、
意外なことに気づいたのです!
それがコレ↓

iPhone「倍率」の衝撃の真実!

1倍って「標準」と思いますよね。
確かにカメラを立ち上げていざ撮ろうとすると基本設定で1倍です。

スマホ達人たちの記事や発信でこぞって言われているのが、「望遠」で撮るのがおすすめ!と。

遠くのものを撮るのが「望遠」と思い込んでいた私は目からウロコ。
近くのモノを撮るときには、
「望遠」にして自分が被写体から距離をとる。
なるほどなるほど。
倍率ってそんなに重要ポイントだったのね。
て、ことで改めて倍率比較のために実験してみました。

iPhone倍率を変えて比較してみた結果…

1倍↓そこまで違和感ないですが、次にお見せする望遠と比べると…。

スマホ倍率比較

2倍↓ ガラスの器の円がきれいに収まってませんか?

スマホ倍率比較(2倍望遠)

0.5倍↓ あきらかに広角です。
魚眼レンズでのぞいたような不思議空間。

スマホ倍率比較(0.5倍広角)

まとめ

目の前の料理などを撮るときは倍率も意識する。

1倍は標準と思われがちだけど、iPhoneに至っては1.5~2倍くらいの望遠にして撮る方が綺麗に撮れます。
(その分被写体から離れる必要があります。)

▶︎iPhoneの1倍は広角気味

▶︎iPhoneで「望遠」で撮るメリット

  • 端の歪みがなくきれいな形のまま撮れる

  • 自分の影の写り込みがなくなる(距離が離れるので)

▶︎iPhoneで「広角」(0.5倍)で撮るメリット

  • 意図的に歪ませたい時。

  • 風景などダイナミックな写真が撮れる

  • 広い範囲が撮れる

そのときの好みのイメージに合わせて倍率を調整して、
違いを感じてくださいね。


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