京丹後探訪② 2024.7.7(220)

 2日目は、初日入れなかったサウナからという事で、朝から、「蒸-五箇サウナ-」に伺います。
https://musu-sauna.com/

 これが、山合にある古民家を改装したアウトドアサウナ施設でした。水風呂は川でした。ホームページの紹介文は以下の通りです。朝から整います。

「銭湯のような村のサウナ屋さんを目指して
蒸‐五箇サウナ‐は、築100年を越えた古民家を改装したアウトドアサウナ施設です。

京都の最北端、京丹後の田園風景が広がる五箇地区から
更に山合いを進んだ村の中にあります。

薪ストーブが温めるじんわりと気持ちの良いサウナ、
磯砂山から流れる川と吹き抜ける風。
自然の恵みや豊かさを肌で感じながら、村の日常に溶け込み、
田舎のおばあちゃんの家に来たかのような、ゆったりとした時間が流れます。

目指すのは『銭湯のような村のサウナ屋さん』

銭湯が街を温めるようにこのサウナが村を温め、
来てくれた人の心まであたためたい。
この茅葺き屋根の村のサウナが
地域やお客様にとってかけがえのない場所になることが私たちの願いです。

ぜひ、ぼーっと温まりに来てくださいね。」

続いて、与謝野町でクラフトビールを作っている「かけはしブルーイング」にお邪魔をしました。与謝野町出身の株式会社ローカルフラッグ代表の濱田佑太氏はまだ27歳で、地域課題の解決に取り組みたいという事で活動されています。
https://shop.asobi.beer/

 ホームページには、以下のメッセージが記載されています。

 「与謝野町の地域資源を活かした事業で地方創生につなげたい」という想いから“与謝野ホップ”に着目したことがきっかけで、『ASOBI BEER』の構想が始まりました。2015年からはじまった与謝野でのホップ栽培、現在では約2トンもの収量があります。与謝野ホップを使用したビールがそのファンを育むことで地域の活性に繋げたいとの思いで、ASOBI BEERを立ち上げ、2020年にビールの販売をはじめました。

また、私達の地元の誇り、日本三景・天橋立の内海である阿蘇海で、牡蠣が大量繁殖し、景観悪化や悪臭の原因となっています。私達は、この牡蠣の殻を工場排水の浄化槽等に、利活用した醸造所の運営を目指しています。

ビール作りを通じて持続可能な自然環境作りに寄与していきたいと考えています。」

 いわゆる過疎地域のイメージとはかけ離れた若者の地域貢献に向けた新しい取り組みに刺激を受けました。


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