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嫉妬を存分に味わうことを自分に許可した


URAYAMASHII


ここ数日、ずっと渦巻いている感情。


羨ましい。


そして、ジェラシーを抱えている自分が恥ずかしい。




何にジェラシーを感じているのか。





わたしの応援している著名人(仮名ハッピー)が本をリリースしたこと。



先に言っておくと、わたしはハッピーが大好き。

↑すごい陽気な文になってしまった。



それなのに、なぜこんな気持ちになるのか。


羨ましさと冷たい感情が入り乱れる。



わたしがどれくらいハッピーが好きかというと、

  • YouTubeチャンネル登録

  • ハッピー開催のイベントに参加

  • ハッピーお勧めの本は積極的に読む

  • 以前、出版した本の購入(本買ってるんかい)

はい、推し活をしているんです。


ハッピーの思想は、とても共感できる。
自分の魂の成長した先にあるような人。


そんな人に、なぜ、素直に、おめでとう、と言えないのか。



それは、

【本を出す】というのが、一つの私の夢であるから。


そして


自分の夢が叶わない現状が辛いから。


これは、本だけでなく、今やっている絵も然り。
このnoteのことだってそう。



どうして、わたしの夢は叶わないの。


そして、どうしてあの子はいとも簡単に夢を叶えられるの。



こういう悲しみの感情。



今までやってきた私の活動。全部、思い描いているところまでいけない。


光を浴びている人を見ると、とてつもない羨ましさと共に、焦る。



そんな感情で、自分の手帳を見返していたら目に留まった言葉がある。

成功の席はひとつだけでない。
あの人が席に座ったから、自分の席がなくなる、なんてことはない。



これ、私の心に無意識にある考え方で。

誰かが、自分のやりたい事で成功しているのをみると、先人がいるから自分にはチャンスない、と思ってしまう。


だから、人の成功を素直に喜べない。



ほんとうに悲しいことだよね。

人の成功を喜べない人が、成功するなんて無理。



でもね。



羨ましさを感じている自分のことを否定はしたくない。
羨ましく思っちゃダメ。って自己暗示もかけたくない。


なぜなら、

自分の中に湧き出た感情を抑え込むと、その感情は消えないまま心に残り続けるから。


だから、今回は、羨ましさ。を十分に感じることを自分に許可した。
というか、感じている自分を野放しにした。

野放しにして数日。消化されないまま居座り続けているので、やっと昇華させようと、このnoteと向かいあった訳です。


頭でずっと考えていたことだけど、こうやって書き出してみると、自分はこういう思考回路だったのか。と納得。


頭の中だと、

本をリリースに羨ましさ?自分も本を出したいの?無理じゃない?なんでこんなこと考えているの。本なんか出したい訳じゃないでしょ。


それが、考えを思い切って言葉にしてみると、

わたしは、本を出したいと思っていて、それが出来る人が羨ましい。



心のノイズを完全にシャットアウトさせると、こうはっきり浮かび上がるわけです。


へぇ。そんな風に考えていたんだ。




そう思うと、嫉妬ってわるいことじゃないよね。



なぜ自分が嫉妬するのか考えてみたら、自分の心の声が聞こえてくる。


嫌な感情。感じちゃダメ。ではもったいない。


嫉妬=自分をよく知る機会。




なので、わたしの凝り固まった羨ましさよ。


握りしめて握りしめてーーーーーーー。






パッ。


ここへ来てくれてありがとう!

またね~!



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読んでくれてありがとう!

このnoteでは私の思想やスピリチュアルジャーニーについて綴っていますが、

普段は、絵を描きミンネにて販売しています。

癒しとエネルギーを届ける一点もののアート。ぜひ覗きにきてください。
ギャラリーはこちら。



ままてぃな



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