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たらい回し-3

2022.5.14(土)


2022.3.26 に行ったHクリニック。
Tドクターが、母親を連れて来いというので
会うだけで蕁麻疹が出る
普段電話もしない 会話しない 冠婚葬祭以外最小限しか会わない母親に連絡して
息子と…きちんと言われた用紙も用意して行く


本来なら、娘の寮の近くまで
勇気や元気をもらいに行く予定だったが
ガソリンも高騰し
時間も資金もコレでラストだった。



行った
着いた


受付『Tドクターは、5月から土曜日いなくなりました。火曜日だけです』


息子なしで移動が出来ない私が通院する?
はい。ここも道は絶たれた。

一生懸命用紙を書いたり
母親に頭下げたり
前日から準備

お医者様は子供を学校休んで当たり前の権力も…


なんてコレ以上書きません。


帰宅してからずっとストレスで、蕁麻疹。

2022.5.15(日)

ずっと治らないストレスからの蕁麻疹で
人も自分も傷つけたくはないが

やり場がなく、髪の毛をひたすら切った。

髪がなくて今度は
腕を切ってみた
切れるだけ切った
温かさを感じた
血にまみれた腕で
踊っていたんだ

昔歌があったが
私はそれは昔やったからやらないよ
10代でそれはやり尽くしたし
子供がいるから…
やる訳にはいかないんだ

2022.5.16(月)


最後の望み。
H市で一番大きく、この地方で1番大きい
毎日ドクターヘリが、何回も離着陸する病院に来た。

本来なら、紹介状が必要だが、
書いてくれる医師はいない

他の科には皮膚科と婦人科にかかっているが、
院内紹介が出来なく、数年前からなった

唯一の望み

お金は高いが紹介状なしの朝イチ飛び込み。8時

おばあちゃん(実母)が、息子の小学校を休ませろと言った。
息子を休ませたい母親なんていない。


しかし、行かなければ…息子とももう住めない。
長女と末っ子を取られた私はその辛さは
言いたくもない。


受付をしている間、
右足に神経が行かず、今痛みのない指を骨折している私は
手すりに足をネットに入れてぶら下げてた


笑うおばさんが、私の母に向かって
大変ねぇ〜と言いながら、
ケラケラ指刺して笑う


しばらく我慢したが、他の人まで巻き込んで笑おうとする姿に
私が我慢の限界が来てたら
車椅子を押す息子が目を真っ赤にしてた。

私はその場から去った

しばらく捕まっていた母親も見つけて
『帰ろうか』とだけ言った。

もう一つ隣の市のJ病院にもその間電話したが
紹介状なしはダメだった

車に乗り帰っていたら、私の携帯が鳴った

受付からだ。
時刻は、10:14。

私は帰りたくなかったが
無理矢理車をUさせて連れて行かれた


呼ばれたのは13時半頃だろうか?

総合診療科。
Sドクターは、割と話のわかる方だった。

診断書と診てくれる医師は岡山か他の県になるが、繊維筋痛症に詳しいドクターが横にいるから聞いてみるから待ってて
どうにかしなきゃね
なんとかするから待ってて


待った。
希望が見えた。
息子も喜んだ。


もう一度、30分か1時間くらいして呼ばれた

『紹介状は書けません。紹介出来る病院もありません』

お帰りください。


またか。
食いつく気にもならず帰った。

ただ一つ分かったこと


私が行きたくても中から悲鳴やら色々聞こえて行けないK病院。

地域にも…
ニュースにもなってないが…

やはり…入院患者の病棟で
クラスターを繰り返してるという事実がわかった。

私は変に耳がいい。
要らない周波数を拾う
気圧も身体でわかる

身体が不自由になってからだ



きっと…あの病院の地下では凄い人数が…繋がれたまま 
また今日も命を落としているのだろう。



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