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柏の葉公園マラソン大会「ハーフマラソン」

5月にハーフマラソン大会に出場したのは考えたら初めてだった。

スタートする前までは雨だったが、急に雨が止んだ。それはよかったのだけど、その分、湿度が上がってしまった。

自分のハーフマラソンの記録はだいたい1時間50分台、以前は1時間50分を切ったこともあったので、「1時間50分」のペーサーさんが2名いたので、そこにピッタリ付いて走る事を決めていた。

1kmペース5分10秒とのことだったので、練習でもそれくらいなら行けるだろうと思い、いつもならスマホの音声ガイダンスを聴きながら走っているのだけど、音声を切ってしまった。

だけど、10km過ぎてからだんだんと遅れてしまった。本当に5分10秒なのだろうか・・・(後でわかったのだけど、自分のスマホの1kmのラップタイムを見たら5分02秒、3秒だった。。)

12kmくらいからだんだんとそのペーサーから離れてしまった。。

15kmになるとふくらはぎが痛くなり、とうとう止まってしまった。。後はもう歩きながら・・・走ると今度は内腿まで痛くなる。。

自分と同じ様な症状で走っている人がいたので、お互いに応援しながら「ゴールしましょう!」と全く知らない人ではあったけど、声を掛け合った。

ラストはもうボロボロだった。。走れるなんてもんじゃなかった。。

それでもゴールした2時間28分39秒・・・・・今まで何度もハーフマラソンは走ってきたけど、こんなに遅いタイムでゴールした事はなかった。。

それでもビリではなかった。。169人中116位(雨で棄権した人もいたんじゃないかな。。)

何とかゴールをしたものの・・・歩けなくなり・・・車椅子で運ばれて。。医務室で処置をしてもらった。。

こんなことになったのは初めてだった。。

昔だったら・・・ただ悔しいと言うだけだったが。。

冷静に今回のレースを自分なりに考えた。

いつも通り3kmごとに水分補給はしたし、6kmごとに塩ラムネもチャージしている事は何の変わりもない。

山登りやら、ウォーキングも取り入れて足腰は鍛えているのにだ。。

何でだ?と思うわけである。

今回のマズかったことは、そのペーサーさんのペースに無理に付いて行った事だった。。

急に雨が止んで湿度が80%になったのにもかかわらず、その5分ペースではじめてしまった事がまず敗因。

2つ目はいつもは下位から後半にペースを上げていく自分のペースじゃなかったこと。いつもなら後ろも後ろ、そこからじわじわと抜いて行くのがこれまでの自分のレース展開だったのに真逆の事をやってしまった。。

3つ目はやっぱり、まだシューズが買ったばかりなので馴染んでなかった。。

後、2,3回は今回のシューズで練習するべきだった。。たった1回で走ってしまい、その時はちょっと緩いなぁって思ったので、今回はきつめに紐を合わせてしまった。。(ちょっと緩いくらいの方がよかったのかなぁ。。)

4つ目はやっぱり暑さに弱すぎる事。。

以前にも9月にやっぱり練習でハーフの距離ランをやって、足が攣って、たまたますぐそばで「少年野球」のチームが練習していたので、そこの保護者さんに助けてもらった事があった。。その時は気温が30度もあって、倒れてしまったので、慌てて、その保護者さんがストレッチをやってくれて、麦茶と椅子を用意してくれた。

帰りは傘が完全に「杖」となり、柏駅から電車に乗るも・・・階段もおじいちゃんレベルでしかゆっくり上がれずに、最寄駅までカミさんに車で来てもらった。

遅くの昼飯を食い、痛めてしまった足の4箇所に湿布を貼って何とか、今は回復に向かっている感じがする。

2時間28分39秒・・・・一生忘れない。。これ以上最悪なタイムは出したくない。

さすがに悔しいですよ。

やっぱりどんなに練習やっても大会で、こんな結果では意味がありませんので、これを糧にまた回復したら練習再開したいと思う。

今回は久しぶりの調整がてらだったけど、これから大きな課題が残ってしまったので、この事は経験として行きたい。

沸々と悔しさが出てはいますがね。さすがに大泣きとかはしません。

ただ、こんなに失速したのはランニングやって初めてぐらいです。

人の倍、汗をかくのでこれから暑くなるシーズンのランニングに対しての対策は考えないといけない。。

多分、今日の暑さで足が攣ってしまったんだろうし、体から水分が汗で抜けき切ってしまったんだろうとも思う。。あれだけ水分補給してもダメだったわけだから。。。

まだ身体がおかしいので明日はランニング休んで回復したら、再び開始しようと思う。

今回の「柏の葉キャンパスマラソンフェスタ実行員会」の皆様、及び、ゲストランナー「M高史さん」本当にありがとうございました。

そして、私の足のストレッチを行なってくれたスタッフのお兄さん本当にありがとうございました。

私はこれでランニングをやめたりしません。むしろ、リベンジしたいと思っているくらいです。

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