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小沢健二の三曲。

おはようございます。
フジイ サダモリです。

最近、あんちゃさんのブログや
MBさんの書籍『幸服論』などを読んでいて、

相手を意識する事の大切さ。

というキーワードがよく目に入ってくるようになりました。

これは自分自身が、このnoteという場を借りて
アウトプットする事を習慣化するようになり、
少なからず、PV数を気にするようになった事が大きいと思います。

また、昨日のイケハヤさんのVoicyの中で

『お金より時間の方が圧倒的に大事。』
良いう言葉に深く感銘を受けました。

自分の時間だけでなく、読んでくれている人や
聴いてくれている人の時間を奪っているのだから
その分有益な情報を発していかなければならない。

というものでした。

さて、相手にとって有益な情報。とはなんでしょうか。
その中で自分に出来る事とは?

僕が人より少しだけ詳しいといえば、やはり音楽しかないので
今日は『小沢健二の3曲』と題して、書いていきます。
雨上がりの1日を楽しむお手伝いができれば幸いです。

また、この企画はネットで見つけた宇野維正さんの
記事が元ネタなので、まずはその3曲をチェックしてみてください。

宇野維正 小沢健二を知るための重要な3曲を語る

『痛快ウキウキ通り』
※宇野さんが紹介していたのは2010年のLiveバージョン。

『麝香』

『ある光』

以下、これを受けての3曲。

『流動体について』
あまりにも小沢健二らしいタイトルに、多くのファンがにんまりしたに違いない。
『ある光』の続編とも取れるこの曲で彼は見事にポップシーンに帰ってきた。
彼を再び呼び寄せた、ceroやセカイノオワリの功績は大きい。
繰り返される「もしも間違いに気がつくことがなかったのなら」という
フレーズはいろいろな受け取り方が出来るだろう。
もしかしたら、『ある光』における「この線路を降りたら」と
比較して考えてみると面白いかもしれない。

『愛し愛されて生きるのさ』
一般的な小沢健二のイメージに一番近い曲。その照れくさくなるようなタイトルに94年の僕らも勿論驚いた。その2年前まで彼は小山田圭吾と共に、世界一クールなバンドをやっていたのだ。
しかしここで紡がれる言葉の一つ一つ。小沢健二がそのキャリアの中で全くぶれる事なく伝える「美しさ」がある。全ての不揃いな心のためのサウンドトラック。

『さよならなんて云えないよ』
タモリがその歌詞を絶賛した事で有名な曲。いわゆる卒業ソングの体lを取りながら、深遠な世界観を忍ばせてくるあたりが、いかにもオザワらしい。
この辺りにどの位、小沢健二本人が自覚的であるかは定かではないけれど、
深読みさせる歌詞が、それぞれのリスナーに「俺の小沢」を語らせていると思う。
「いつの日か Oh baby 長い時間の記憶は消えて
やさしさを Oh baby 僕らはただ抱きしめるのかと」

やっぱ、選びきれないですね。
小沢健二さんも今年アルバムが期待されるアーティストの1人。

現代に、彼がどんな音楽を鳴らすのか。
ますます目が離せません。

おまけ:『流星ビバップ』三谷幸喜ver.

#小沢健二

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