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Adobe、はじめました。

ご覧いただきありがとうございます。

Lancers企画新しい働き方LABの第1期研究員として2021年6月より研究を開始しました。研究テーマは「50歳を過ぎてAdobeアプリを学習したら、1年間でどれだけ上達するのか」です。
今年3月からAdobeのアプリを使い始めて、今現在3ヶ月目となります。
ここでは、6月から11月までの6ヶ月間、Adobeアプリを使って作品を制作し、使ったアプリや制作時の感想などを作品とともに掲載します。

研究内容については下記をご覧ください。

【MEDAKA】  6月の作品①(210611)

メダカ_Instagram

制作の裏話

魚を題材にしたかったので、メダカにしました。金魚も候補にありましたが、ヒレが難しい。
本体とヒレは別々にIllustratorを使って形どり、Photoshopで3Dのオブジェクトを作りました。それからDimensionでこのオブジェクトをくっつけていくのですが、その前に白パンダメダカ(中央)には模様となる画像を張り付けています。(忠実に仕上げるなら内臓部分なのですが、この作品では模様にすることにしました。)画像は、最近使い始めた Adobe Fresco で描きました。Frescoは筆の種類が豊富で、何種類か試し描きして決めました。

この作品で一番苦労したのが、本体への画像の貼り付けです。球体に画像を張り付けたことはありますが、内臓部分の柄をきちんとお腹に持ってくるのに、何度かFresco、Photoshop、Dimensionを行ったり来たり。(何かパチッと画像が決まる方法があればいいのに。)他の3Dソフトにはオブジェクトに直接描き込めたりできるものもあるようですが、ここではAdobeさんを使ってあれやこれやと書いていきますので、他のソフトは今後の楽しみに取っておきます。

メダカについて

メダカは目が特徴的で、漢字で書くと「目高」。なるほど、では目に特徴を付けて3種類にしてみよう、というわけで3種のメダカを登場させ、目を少しずつ変えています。
また、メダカは水槽のように狭い空間では順位ができるそうです。ならば、1匹を強面にしようと、色味に迫力のある黒メダカ(右)にしました。
※リアルなメダカに似てないところは、ご了承ください。


まとめ

使用アプリ:Illustrator、Photoshop、Dimension、Fresco
制作時間:約12時間/Behance掲載3作品 
MEMO:もう少し短い時間でできるように努力する。

Behanceに「MEDAKA」掲載中 ↓ 。




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