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贅沢

シャワーの温度をふだんの37度からとうとう1度上げた。秋を感じた。
肌寒い時に食べるアイスはなんだか無駄っぽくて、贅沢さが増す。
ショートヘアを伸ばしていて、中途半端な長さ故に垢抜けていないのが気になる。難しい。

人と電話をするたびに、自分がいい意味で平凡であることを知る。
ご無沙汰の知り合いから安否確認の連絡がかかってきて、悩み事ない?って聞かれて特に思いつかなかったので、私ってめでたい人間だなと感心した。
とはいえ悲しいと思うことはたくさんあって、それらは私を悪い色ににじませていて危機感を抱いている。私は小さいことに対して悲しいスタンプを押しすぎているのだろうか。
悲しいことがあったら好きなお菓子を買おう、という心の保ち方をしているから、結局印象に残っているのは悲しいことが多い、ということになっているかも。
楽しい時にだって自分をさらに喜ばせていいのだろう。幸せを使いすぎても減るもんじゃないしね。

健康な貪欲でありたいね。ただわがままとかでなくて。

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