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『星占いダイアリー』(かげした真由子)レビュー

こんにちは。
「Mamanの星めぐり」に、ようこそお越しくださいました。

今日は、さそり座新月ですね。
新月の願い事も良いけれど、そろそろ来年の手帳も見定めて、どう使おうか、イメージしておきたい季節ですよね。

私は手帳が大好き。そして占星術の世界観も好き。
だから、星関係のダイアリーは毎年チェックするのですが、2024年版から初登場の、この『星占いダイアリー』、お迎えしないわけがありませんでした。

春分・夏至・秋分・冬至の過ごし方のLIVE配信や、この手帳の使い方動画など、特典も充実しているので、すでに大人気のようです。



木星と土星から受け取るものに注目したい


星関係のダイアリーは、スケジュール管理というよりは読み物的な立ち位置で、いつでも手に取れるところに置いておいて、その日の星からのメッセージを受け取る、という感じで使っています。
コラムが読みたくて買うようなものです。

そんな中で、このダイアリーの特筆すべき点は、2024年に木星と土星から受け取れるものが、星座別に、しかも端的に書かれているということ。
(長いと忘れちゃうのでね、一文で書かれているのはありがたいです)

幸運の天体・木星からは、どんなギフトがもらえるのか?
試練と具現化の土星先生からは、どんな宿題が出されていて、乗り越えたらどんなギフトがもたらされるのか?

私は、自分の星座のこの項目を読んだとき、
「やっぱりそうなんだ!」
と、ものすごく腑に落ちたんですよね。

自分の中に、まだうまく言語化されない状態であった「想い」が、スパッと言語化されていて、なんとなく思い描いていた2024年の輪郭が、急にハッキリ・クッキリしたように感じました。
そして、思うとおりに進んでいいんだ、と、気が楽になりました。

当たる当たらないではなくて、自分がどう受け取るか


占いの役割は、自分のこれまでを「これでよかったんだな」と肯定したり、占いの結果から自分が何を感じ、どう行動するかをはっきりさせて、今を生きる行動指針にしたり、未来に希望を抱いたり…そういうことなんじゃないかと思っています。

当たるか当たらないかは、それほど重要ではない、というか…。

この手帳には、

「愚か者は星に従い、賢者は星に乗る」

『星占いダイアリー2024』(かげした真由子)より

という格言が紹介されていますが、星占いって、星から新しい視点をもらって、自分がどう感じるかをよ~く見つめて、自分なりの行動指針につなげられたらいいのかな、と思います。

私の使い方は、毎日の行動指針と振り返り



そういう意味で、私は、このダイアリーは

「星では、こんなん出てますけど~」

を受けて、

朝は、

今日はこれを意識して過ごす(行動指針を決める)

を書き、

夜は、

どんな一日だったか(朝の行動指針との照らし合わせ)

を書く手帳として、使ってみようかなと思っています。
そうしたら、何か見えてくるものがありそうだな~と…。

自分の人生を生きるにあたり、

手帳はツール。
星もツール。

ツールはあくまでツールだけれども、毎日使うものなので、自分の好みのものを使いたいじゃないですか。
その点、この手帳は、私の好きな世界観なので、期待しています。

2024年は、この手帳とともに、「星を乗りこなす賢者」を目指したい!

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