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急にメダカを飼うことになったら、日常生活はどんな感じになるのか(その3)

【ママNavi代表のパパ日記】
 ~ 「大人のメダカ観察日記」編 |#10

これまでに書いたこと以外に、時々必要になることとして、「水の蒸発分の補充」、「水草の補充」がある。

水槽の水は、自然と蒸発して少なくなっていく。夏場は、特に蒸発量が多い。
とはいえ、毎日ではなく時々でよい。「時々」とは、どのくらいの頻度かと言うと、3~5日おきぐらいである。
5日ぐらいすると、水槽の水が2cmぐらい減少するので、それを補充するイメージだ。

別に補充をサボって、水槽の水が半分ぐらいになったとしても、メダカの生存が脅かされることはないと思われるが、「水の体積=メダカの活動領域」なので、活動領域が半分になると心情的にかわいそうな気がする(自分も、自分の家が急に半分しか使えなくなったらイヤだから)ので、さいとぅーはこの頻度で補充している。
あと、補充することで、水質も多少改善すると考えられる。

水草は、ペットショップでいろんな種類を販売しているが、わが家は「アナカリス」、「マツモ」という種類を購入している。
調べたところ、環境に強い種類らしいのだが、わが家の水槽は過酷な環境なのか、だんだん枯れていく(というか、溶けてバラバラになる)。
アナカリスもマツモも、ネット情報では「めちゃくちゃ丈夫」とあるのに、あまりそれを実感できない・・・。

とはいえ、すぐに枯れるわけではなく、少しずつ枯れていく感じだ。購入頻度は半年に1回ぐらいだから、大したことはない。

ちなみに、水草はなくてもメダカは基本的に生きていけるだろうが、水草があると水槽らしくなる、水草が水を浄化させる役割を果たす、メダカにも多少隠れる場所があった方がよい、水中に酸素を供給してくれる、などの理由で水槽に入れている。

今回紹介した作業は、エサやり、水替えに比べれば、負担感の少ないものである。

(続く)


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