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子どもに自分から進んで読書をさせる方法

読書は、子どもの想像力を高め、好奇心を高め、知識を増やし、集中力を養い、と一石四鳥ぐらいの効果があるのではないかと思います。

そんな子どもの総合力を身につけるのに有効な読書について、どのようにしたら子どもは興味を持ってくれるのでしょうか。

なんとなく、読書は好きな子もいればそうでない子もいて、半々ぐらいかと思いきや、そわか先生のご経験から言うと、ほとんどの子どもは読書が潜在的に「好き」とのことです!

そうであれば、親としてはその「好き」をもっともっと引き出してあげて、子どもが読書に親しめる環境づくりに配慮したいところですね。

そのためのそわか先生のアドアイスは、こちらです。

集中力の続かないウチの子も、本を読んでいる時は長い時間、静かに集中して本を読んでいます。
そういうシーンを見ると、「本の持つ魅力って、本当にすごいな」と思います。

ちなみに、ママNavi代表のさいとぅーが最近読んで心揺さぶられた本は、こちらです。
ご興味ある方は、秋の夜長に、子どもが寝静まった後にでも、読んでみられてはいかがでしょうか?
(「子どもの読書」がテーマなのに、「大人の読書」に大きく脱線・・・。)

『風が強く吹いている』
大学のボロ学生寮に住む男子大学生10人は、ほとんどが陸上シロウトであるにもかかわらず、箱根駅伝出場&優勝を狙う。
手に汗握る展開に、途中で読むのを中断するのが難しい作品。

『彼方の友へ』
戦時中の出版社で働きはじめたヒロインと、主筆(出版社の編集長みたいなえらい人)をめぐる、70年もの時を超えた心の触れ合いを描く感動の物語。
泣く確率1000%。

『横道世之介』
地方から上京してきた大学生・横道世之介をめぐる人間関係の物語。
最初のうちはシャキッとしない大学生の日常がダラダラ繰り広げられている感があるが、物語中盤に「!!」となり、そこからはこの物語の印象が大きく変わる。自分らしく生きるって何だろう、と考えさせられる。

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