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命の教育ってどうやってしたらいいの?

子どもに、命の大切さを理解してほしい、と親は思います。
でも、どうやってそれを理解してもらったらよいのでしょう?

「命」というものが、目に見えず、観念的な要素も多分にあるので、親にとっても先生にとってもそれを教えるのはなかなか難しいところがあります。

ママNavi代表のさいとぅー家のエピソードを一つ。

子どもと一緒に保育園に行ったり、休日に公園で遊んだりする中で、時々生き物に出会うことがあります。散歩する犬。公園のベンチの下をこっそり歩いているダンゴムシ。短い寿命が尽きて道端に転がっているセミ。そうした生き物(生死を問わず)に何度も出会ううちに、自然と「命」というものが何なのかを子どもなりに少しずつ理解していっている気がします。

「死ぬってどういうこと?」と聞くと、保育園時代のわが子は「動かんくなること」とか「誰にも会えんくなるってこと」といった答えを返してきました。
「ほう、子どもって結構理解しているんだな」と少なからず驚きました。

ここで、さいとぅーは体の動きをしばらく止めてじっとして、さらに聞いてみました。「今、お父さんは動いてないけど、死んでるってこと?」と言うと、「違うよ!死ぬっていうのはずっと動かんこと!」と返してきました。

そわか先生も、担任していたクラスで飼っていたザリガニの死を通して子どもたちが命というものを学んだエピソードを紹介してくれています。

命の大切さを教えるって、少し難しい気もしますが、重要なことですので、そわか先生の記事を参考に、考えてみませんか?

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「ふくおかのママのための情報サイト」ママNaviの「そわか先生の子育て・
教育ブログ」紹介ページはこちらです。


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