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天王洲アイル探訪記 1 きっかけ

「アートの街」を謳う天王洲アイルに先日行きましたので、きっかけや体験したことなどを書いていきます。

天王洲アイル?

関東の方以外にはイメージしづらい街、天王洲アイル。
私も、これまでは駅名を知っているくらいでした。
具体的には品川区にあります。地名でいうと「品川区東品川二丁目」で、天王洲アイルという地域名はありません。

最寄り駅は東京モノレールまたはりんかい線「天王洲アイル」駅周辺のエリアです。改めてGoogle mapで見ると小さな島のような形をしています。歩いてでも、数時間あれば一周できるでしょう。

下のマップの「天王洲アイル」駅がある小島が天王洲アイルです。

この記事を書くにあたり、天王洲アイルの地域情報サイトを発見しました。そこから引用します。

天王洲アイルは、江戸時代に築かれた第4お台場をベースに開発された約20万平方メートルの島です。
東京湾ウォーターフロントの恵まれたロケーションを最大限に生かし、島を取り囲むボードウォーク(板張りの遊歩道)が憩いの場になっている他、複数の桟橋を備え、今後、東京エリアで盛んになる舟運の拠点として、羽田空港と都心をつなぐ交通の結節点として益々の活性化が期待されています。

天王洲アイルに興味を持ったきっかけ

駅名を知っているくらいだった、天王洲アイル。
自分の中で関心が高まるきっかけは、中止になってしまいましたが、ある展覧会でした。「イマーシブミュージアム」というものです。

最新の技術を使って、名画の中に「入りこむ」体験ができるという触れ込みで、この展覧会はぜひ行きたいなあと思っていました。残念ながら、新型コロナウイルスで延期になってしまいましたが・・・

この展覧会へは行っていないものの、これにより「寺田倉庫」さんの存在を知りました。

寺田倉庫について

この「寺田倉庫」さん。名前のとおり倉庫業を営む会社なのですが、最近、おもしろい事業を複数仕掛けているようです。

上記Webを見ていただくと、倉庫、というイメージとは全然違う、お洒落なサイトにたどり着いたかと思います。

「モノを預かる」という特性を生かして、ミュージアムやギャラリー等を手掛けています。

この「寺田倉庫」さんって面白いな。
「寺田倉庫」さんは、「天王洲アイル」という場所を起点に、色々と面白いことをやっているみたいだ。

そう思ったまま、時が過ぎて先日、この寺田倉庫さんが新しくギャラリーを開くというニュースを偶然見つけました(記事をオススメしてくれたGoogle、ありがとう・・・!)

よくわからないけど、これは面白そう…!
天王洲アイルはアートの街なんて言われてもいるし、行ってみようかな。

そんな中で偶然、時間に余裕ができたので、天王洲アイルを訪れてみることにしました。

続きます。

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