【雑記】コスプレ嫌い

今日は成人の日ということで、自分の成人した時のことを思い返している うちに、「コスプレ嫌い」という人種がいることを伝えたくなったのでノートを書くことにしました。

コスプレとは

一般的にコスプレと言うと、アニメのキャラクターや 特定のオブジェに扮した格好をすることを指しますが、ここでコスプレとは、例えば成人式や七五三など 一般的に知られている行事でも、いつもと違う格好をするということを指します。女性・女児はだいたい好きですよね。七五三、ハロウィーン、成人式、卒業式の袴、ウェディングドレス、等。私はその大多数が好きなコスプレが、もう物心ついたときには嫌いでした。

コスプレ嫌いな私のヒストリー

 小さい頃から、着物を着たりなんだりと言うコスプレが嫌いでした。七五三は嫌だったかどうか記憶がないのですが、物心のついている十歳頃に地域のイベントで着物を着せられて、理由はないけど非常に不愉快な思いをして、ずーっと不機嫌(写真でもわかるくらい!)にしていたことが今でも記憶に残っています。また成人式の時も着物をレンタルしたのですが、着物を選んでいる段階でもう嫌になってきて、当日も本当は着たくなかったけれど安くないお金でレンタルしたものなので仕方なく着て一日過ごしたということを今でも覚えているぐらい、コスプレが嫌いです。

嫌いなものは嫌いなんだよ!

 今なぜコスプレが嫌いだったのかと考えてみると、十歳の頃の時点では特に明確な理由なく嫌いでした。二十歳の頃のことを考えてみると

・体系的に着物が似合わなかった
・連れて行ってもらったレンタルショップに置いてある着物が趣味ではなかった

からかな?などと思い返します。が、ごちゃごちゃ考えても結局「嫌いなものは嫌い」ということ以外は あまり理由は思いつきませんでした。このことを考えていて 好きに理由はないように嫌いに理由はないということもあるなと思いました。

コスプレ嫌いに悩む親御さんへ

もしかしたらこのnoteを読んでくださっている方の中で、子供が着物やドレス等の日常の普段着と違う服を着るのを過剰に嫌がる事に悩んでいる方がいるかもしれません。もしかしたらその子供さんは私のように

何かわからないけれどいつもと違う格好をするのは嫌だ

と思っているかもしれません。そんなタイプの人間もいるということを知っておいていただけると少し気持ちが楽になると思います。

以上

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