えほんとわたし

えほんが好き

子どもがうまれたらこんなことがしたい、というのはどんな親でもひとつやふたつ考えるものかと思います。
一緒にキャッチボールしたい、ダンスをしたい、旅行したい・・・

わたしの場合は、えほんをたくさん読んであげたい、でした。
本が好きな子ども時代、本は近所にある図書館で読んで育ちました。
読んでも読んでも読み切れないたくさんの本から学び、
おとなになっても読書という趣味があるのは、子ども時代に図書館の近くに
住んでくれた母からのプレゼントだったかなと思います。
母は本を読むと眠くなってしまう人で、「なんであなたが本が好きになった
のかわからない」と笑っていますが、本が身近にある環境を(意図したのかどうかはわかりませんが)作ってくれたおかげかなと思います。
(そんな母ですが、手作りの紙芝居ケースを作って家で紙芝居屋さんごっこをしてくれるような人です。自分は得意ではないことも、子どものために一生懸命やってくれた人なんだなと今になると思います)

子どもがうまれて、久しぶりに図書館の子どもコーナーへ足を踏み入れると
懐かしい本、新しい本、たくさんあって目移りするほど。
ベビーカーを押しての図書館通いに加え、アラフォーで子どもが出来たという財力(笑)を使って欲しい本を買い集めはじめました。
そして、とあるきっかけから英語絵本の世界に触れるようになり、
少しずつ英語絵本も集めるようになっています。
むすめはまだ1歳なりたて、本は読むよりカジるもの、という感じですが、
膝の上にのって読み聞かせさせてくれる日を夢見て、今日もむすめの前でページを繰っています。

自分の子育て記録として、えほんの記録を残していこうと思い、
noteをはじめました。わたし自身の感想、むすめの反応など、こちらに記録していきたいと思います。

2022.12.15 今季いちばんの寒さを記録した夜に。