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馬の不調

馬も生き物なので、不調や体の痛みがある。自分で痛いと主張できなくても、歩様、つまり歩き方などで、傍目にもわかることがある。痛いところをかばうからだ。上の写真は乗ると元気な走りをしてくれるので、私が大好きな乗馬公園の馬なのだが、ここ1か月くらい、腰に痛みがあるとのことで(実際、痛みを感じるところに触れたり押したりすると反応していた)、乗ることができず、放牧ではなく、パドックで過ごすことが多くなった馬だ。

先日、その治療のため、針をさして電気を流しているところに出くわした。私自身、針治療は1回しか経験がなく、針が刺さっている光景に見慣れなくて、ついつい見入ってしまい、写真まで撮らせてもらった(←つまり野次馬)。

鎮静の注射も打ったそうだし、ご覧の通り、鼻ねじをされて、とろーんとしている。

立っているけど、ほぼ眠っているよね

以前、愛馬の目が腫れたときに、この鼻ねじのことを書いた。

そこでも引用させてもらったが、おがわじゅりさんのこの説明が良くわかると思う。

針をしてすぐ、というわけにはいかないと思うけど、快方に向かい、元気になってほしいなぁ。

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