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雪のち晴れ
雪
今朝起きたら、雪が降っていた。久々の冬景色。人々が動き出す前だったので、白くて綺麗だった。
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今日は宿泊しているアエルのボイラーのメンテナンスのため、お湯が出ない日で、したがっていつも利用している大浴場も1.5日休業。お風呂には入りたいので、車を運転すること30分弱、隣町の様似まで温泉に入りに行った。
利用したのは、日高山脈のアポイ岳山麓にあるアポイ山荘のお風呂。れっきとした温泉で、宿泊施設には上皇が美智子様と宿泊されたことがあるそうだ。湯船から海を見下ろすことができて、気持ちが良い。
夕陽
帰りは海に向かって坂道を下りて行くのだが、ちょうど夕陽が沈むところだった。朝、雪で一色だったことを思うと、一層美しく見える。
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本当は一番上の親子岩の間に沈む夕陽が見たかったのだが、間に合わなかった。全国に夫婦岩は数あれど、子供の岩まであるのは珍しいそうだ。
この岩には実はアイヌの伝説があって、日本の奇岩百景プラスというサイトから引用すると「その昔,戦いに敗れた集落の長がまず妻子を逃したが,様似まで来た妻は逃げ切れないと観念し,子どもを抱いて海に入り小岩(親子岩の東方にあるソビラ岩)になってしまいました。妻の後を追ってきた長はそれを見て自分も海に入りその西方で大岩になりました。追いつめたはずの敵の長はこれらを見てくやしがり,大岩の方めがけてヨモギの矢を放つと,大岩は3つに砕け今の親子岩の姿になりました。」だから実は大きなお父さん岩が割れたもの??
まぁ何れにしても美しいんです。この景色。
おまけ1
様似も昆布漁が盛んで、町で見かける軽トラは、下の写真のように長くて重い、濡れた昆布を海から引き上げるものがついている。たまたま先日、アエルの駐車場に停まっていたので、思わず写真を撮ってしまった。
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おまけ2
最近、登場していなかったが、愛馬は元気です。下の写真は、くじゅう高原で教わった、馬の正面に立って、馬に「動かないでね」と話をつけてじっと待っていてもらうというのをやってみた写真。「これでいいのかな?」と疑いつつも(斜めになってるのはそのせい?)、動かずにいてくれた。偉い!(すごく嬉しかったので、めちゃくちゃ褒めた。)一人で乗っているので、これができると、途中で脱ぎ捨てた上着を取ってくるとか、電気をつけたり消したりもできる。
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