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「お茶会」が無料で開催されない理由。

6/2と6/7と2日間でzoom(ズーム)での無料ウェブレッスンを合計4つやってみたんですね。赤ちゃんをわきに寝かせながらw

zoom(ズーム)とは一言でいうと…Skypeです。(色々考えたけど一番いい言い回しが『Skypeみたいなものです』だった。)二つは細かく言うと違うけど、同じweb電話なんですね。わたしは、うちの協会の『ハンドメイド系』レッスンをweb開催したりするのです。そこでzoomやSkypeには慣れ親しんでいるわけです。

先日のレッスンは、40分のショートレッスンが二コマ。今回はハンドメイド系のレッスンではなく、『スマホを使って作品画像にロゴ入れをする』というマニアックなレッスンと、『作家同士やショップさんとコラボするときのポイント』というビジネス系講座。

実際に協会メンバーからのやってほしいとの需要があったから、人数集めて開催したんです。これは普通の会員メンバーとの会話とかレッスンの延長という感じで、お金をもらうほどじゃないと判断したので、はじめは協会メンバー対象で無料にしてみました。そして、そのあとに協会メンバー以外からも一般で参加者を募集してみたんです。なんとなく。


そこでね、なんでもかんでも巷で3,000円とか5,000円など【有料】でお茶会とかやってる意味がわからなかったけど、今回身をもってわかったんですね。無料で開催しないわけを。それまでは『お茶飲むのに集まってそこで交流が生まれているわけだし、メリットは既にある、なぜ有料にするのか』いまいちピンと来ていなかったんです。

今回実際に一般からこの無料講座に参加してくださった方は別として、面識のない方からのお申し込みで、当日そのお時間を待っても連絡がないとか、そのままバックレキャンセルとか、私がいままでであったことのない失礼で非常識な方々が続出しました。

これってたぶん、というかぜったい、無料開催だからなんだろうなと思いました。タダだとかで寄ってくるのは、おそらく【ワゴンセール好きの人!】といっては語弊があるけど、特にいりもしないのにカートに入れてしまう、いや入れさせてしまう魔力があるのかもしれない。※実は私もワゴンセール好きだしw

もうだから、やめた、無料を。これはあたりまえなのです。

最初から自分の安売りは反対派だが、この講座を無料で開催するにあたって「zoomに触れてもらういい機会」と理由づけたけど、無理があったように思いました。

無駄に有り難がってもらう必要もないけど、【無料=無料の内容】だとぞんざいに思われてもちょっと違うなとおもうんです。

わたしは、【お金はエネルギーの値だ】と思っているんですね。百とか千とか万とか、それ(エネルギー)が数値化しているだけだとおもうんです。それを思うと、今回はそれなりのものを提供するのだから、こちらもエネルギーの対価を求めるべきだったのだと気づきました。

わたし、ちなみにお金を受けとるブロックはないです。むかしはあったかもしれない。でも今はないんです。経営者、フリーランスや個人事業主は大小なりともお金の流れや動きが見えているものだから、お化けが見える?みたいなもん?!(え~っ!?)見えちゃうとそれが怖くもなんともない、当たり前だから。変な例えしちゃった(笑)

受け取ったら受け取っただけ放出できるんですよ。周りもうれしい、と。やっぱり、エネルギーは循環させなければね。今回身に染みてわかったことです。


著・ふじなわまどか

日本キャンディブーケアレンジメント協会

ビジネス系コラムブログ『Live the life you love.』

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