2020/1/6 痒みとの戦い

 日中、体が猛烈に痒く社内の薬箱の痒みどめを塗りながら騙し騙しの勤務。通常であれば、1日の間に誰も開けないことの方が多いであろう薬箱を何度も何度もしずしずと開けては閉じ、何か(痒みどめ)を持って誰もいないない部屋に入っていくため、明らかに訝しげな目線を向けられる。大丈夫。喉が痛いと熱っぽいとかそういうのじゃありませんので。ただ気が狂いそうに痒いだけなんです。どうにかして痒みを視覚化できないものだろうか。もしくは人に自分の痒みを擬似体験してもう装置などの開発が待たれる。人の苦しみを知ることで優しい世界ができると思われる。

 週3勤務なため、忙しいというのは気が引けるが、仕事はタイトになっており目まぐるしく1日が終了。そして帰宅の電車の中、ふと気が付く。体が痒くない。もしかして会社にいるのがダメなのだろうか?それとも仕事自体?体はなんてわがままで正直なのか。

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