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日々ムサビ(通信)【美術解剖学】

武蔵野美術大学の通信学生になって3年め。   ようやく、インプットだけじゃなくてアウトプットもしてみようかなという余裕が出来ました。3年生にもなったし、これからは取り組んだ課題について自分で振り返る意味を込めて、記録していきたいと思います。

4月のはじめに提出した、「美術解剖学」。今日、学校から送られてきました。1つめの課題は、昨年度終わっていたので、今回は2つめの、「人物画または人物彫刻の骨格図・筋肉図を描きなさい。」というものに取り組みました。

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わたしが選んだのは、ミケランジェロの「ダヴィデ像」。写実的で、リアルなので、題材にぴったりでした。

まずは、骨格図。

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そして、筋肉図。

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ダヴィデ像の形は、1枚めの写真を使って、カーボン紙で写しとりました。

教科書に指定されているルイーズ・ゴードンの「人体解剖と描写法」や、J・シェパードの「優しい美術解剖学 人物デッサンの基礎」などを用いて、余白にもどんどん描き込みました。

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胸部の拡大図です。肺などの内臓を守る肋骨は全部で12本。11本めと12本めは短く、ぐるりと内臓を囲んではいません。

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横から見ると、こんな感じ。

背中の骨もとっても複雑です。

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背中の骨、脊柱は、頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個と、仙骨、尾骨からなっています。五種類のパーツが、ひとつひとつカッチリとはまっている感じ…ですかね??笑


画像がこれ以上入らなくなってしまったので、筋肉図と、添削していただいた内容は、次の記事にします😊

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