子育て・親は指揮者ではなく応援団!


私は子どもの応援団でいたい!


子育てって親の理想のなって欲しい子に

指揮をして、

そこに向かって誘導するのでは無く、

子どもがやりたい事を応援する

いちばんの応援団でいたいと私は思う。


そう思えるようになったのは

やっぱりアドラー心理学を学んで

課題の分離を知って

今では当たり前と思うようになったけど

子どもの人生は子どものもの



本当にそう思えるようになったから。



アドラー心理学を学んでから

と書いたけど何が違うのか?

それは課題の分離を知ったから!


学ぶ前は子どもの行動全てが

私の子育ての結果

私の接し方の結果だと思っていた。

子どもの行動は私の接し方の結果!

そんな風に思っていた


子どもがする行動の全てが

私の接し方の結果だと思っていたから

ひらがなが早く書けるようになったら

親として教えられている=安心!

きちんと挨拶ができる=良しみたいな


こうであれば良い!と私が思う行動を

すればそれでOK!と思っていた。



でも課題の分離を知ってから

私の良いと思うことと

子どもが良いと思うこと

それは違うんだなと思えるようになった。


そう思えるようになってきたら

講師として

ママのお悩みを聞いていて?

と思うことが増えてきた。



ここの学校が良いから、ここに行かせる!

泳げる方が良いから、

本人が嫌がっていても

泣かせてでもスイミングに行かせる!



繰り返し学習がすごく良かったから

子どもが泣きながら嫌がっているのに

乗り越えたら必ず良かったと思えるからと

泣いてでも吐いてでも通わせる。



それはその方の考えなので

なんとも言えませんが

課題の分離を知ったらその行動はするのかな?

と思うことがある。


と偉そうに書いている私も

学んで知ったからそう思えるように

なっただけで知らなかったら

今の私は居ない。



いまの私は、全て本人が決めて

体験してもらえばそれで良いと思ってます。

これが良いからって思っても

本人が良いかは?ですし



失敗って人間的にすごく成長できるし

子どもの人生を思うからこそ

の親心だとは思うのですが



自分が勉強してこなかったから

子どもには後悔させたくない!ではなくて

それなら今から自分が勉強すれば良い

だって自分の後悔なのだから

親の希望や期待を子どもに

背負わせなくて良い。



本人の気持ちを無視した親のレール

に乗って子どもが行動すれば良し!

はやっぱり違うと思う。



親はこうした方が良いとわかるから

どうしても誘導したくなるけど

その良いは子どもにしか分からないし

子どもが決めて良いのだから


万が一、失敗したら

そこを勇気づけられたらそれで幸せ💕


親は子どもの指揮者ではなく

子どもの応援団!


子どもの人生と私の人生は違うから

子ども自身がやりたいと思うことを

応援していきたいと心から思う。


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