2回目役員終了ーここから副会長への道が始まっていたのかも


こんにちは。ママ子です。

2回目の役員は、流れが分かっているという分余裕があって、1回目の時に他の方にしていただいたように私もやれることは積極的にお手伝いしようと努めていました。そのお話はこちら↓

「先が見えている」というのは良いもので、本当に心に余裕があって私自身は何もトラブルも辛さも感じることなく終わった2回目の小学校役員。終わった時に感じたことが2つあります。

1つめは「始まりの時に先の説明が少ないから、初めてやる人には不安しかない」

うちの学校のPTA活動の流れは『本部からの指示→部長さんが部員さんに指示→部員さん同士で協力してやる』になります。何かやることが発生するたびにこの流れなので、いつしか本部からの指示に「今度はなに~?」と恐れを感じるようになります。

この最初の段階の『本部からの指示』にはどんなことがあり、いつ発生するのかを役員さんみんなで共有していれば、こんなに怖くないのになと会合のたびに感じていました。

2つめは「ママさんたちもそれぞれいろいろな事情や状況を抱えているので、お互いそれを尊重して活動すれば大変さは感じない」ということです。

役員をやるママさんたちは、ただ同じ学校に子供が通っているだけで、基本的には共通点はありません。正社員・パートで働いている方、まだ小さいお子さんを抱えている方、病気の家族を抱えている方、ご自身に持病がある方、いろいろ想像されます。

逆に日常のお付き合いからは分からない才能がある方もいます。文章を書くのが得意な方、パソコン操作が得意な方、絵を書くのが上手な方、手芸が趣味の方、外国語が堪能な方などなど。「何もできないですよ~」とおっしゃっていても、自分にはない何かを持っている人が必ず現れるので、それは不思議だなと思うくらいです。

そんな出会いを楽しんで、自分が役に立てることは遠慮しないでやる、自分がやれないことは誰かに甘えてみる。小学校役員はボランティアだから、一人で全部やらなきゃいけないということはないはずなので、いかに良い循環で協力体制ができるかも活動のポイントだなという気づきがありました。

子どもの学校は児童一人につき1回役員というルールがあり、3人子供がいる私はあと1回お役がまだ残っていました。

こんな風に気が付いてしまったら、次の役員は何やろうかな~。と思いつつ、これってただの役も付かないヒラ役員だと次も何も変わらないんだよな、という気持ちも湧いてきて…

この2回の役員経験を経てうっすら湧いてきてしまったこんな気持ちが次なるステップ「副会長への道」に続いていく、なんてこの時は微塵にも思っていなかったのでした。

つづく



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