2回目の役員経験だったのでとにかくサポートにまわることにした


こんにちは。ママ子です。

前回は2回目の役員を引き受け、ちょっと余裕の気持ちをもって新学期の役員全体会合に出席し「ん?」と微妙に気になる点が見えてきたところまでお話しました。(前回の話はこちら↓)

全体会合が終わり、各委員部に分かれ実際の活動が始まっていきます。後日、私の委員部の活動について確認する最初の会合に招集されました。

部長をやることになった方は、PTAは初めて。お仕事をなさっていたので、活動の流れも把握しきれていない感じでしたが「わからないからごめんね~」と笑顔で優しく話してくださる方だったので、お互いフォローしながら頑張りましょうね、と協力の気持ちで見ていました。

その委員部初回会合の終盤に終わったと思っていた係決めが発覚まだ決めなくてはならなかったバザーの係が残っていて「またジャンケンか…」と思ったところ、バザー担当者とバザー会計の2名の選出をするとのこと。

会計!!これなら絶対にみんなの先頭に立って連絡したりすることはないかも、サポート的な役割なら全然苦じゃないし、と思った私。直感的にこの役なら引き受けられると思ったので会計に立候補させてもらいました。

もちろん他からは手が挙がらなかったので、私に即決定。バザー担当者は結局なかなか決まらず、係や役に付いていない人達で大ジャンケン大会が繰り広げられました。担当者になった人はガックリ肩を落としていましたが、結果としては最後までしっかりやってくださる方だったので、一緒に行動することになる私にとってはとても幸運な係決めでした。

具体的なバザー会計の活動を聞いてみたら、バザー当日にお金の集計・管理をするだけの事のよう。値付けは役員みんなでやるし、売り切るために途中値下げをしたりするので、事前の価格管理は全くなく、ただ最終の売り上げを数えるだけでした。準備するのは小銭を入れる箱を準備することくらい。逆に簡単な仕事内容に申し訳なくなり、バザー担当の人をサポートすることに決めた私でした。

はじめての役員の時にはただのお店の人だったので、言われたとおりに動くだけでしたが、準備していく流れは見てきました。一緒人バザー担当となった方は初めての役員でなんだかわからない状態。引継ぎのノートや本部からの指示を一緒に確認し、やってあげられそうなことは自ら引き受けるように。初めて役員する人は引継ぎを読んでも流れは良くわかないよね…と思いながらの準備が始まっていったのでした。

同じく、初めて役員の委員部の部長さんも接点は少なかったですが、様子を見ていても本部とのやり取りやみなさんへの指示にご苦労なさっていた感じ。でも、部長さんも同じ学年のママさんも、そのほかのママさんたちもみんな協力的だったので、私も初めて役員した時以上に協力できることは積極的にお手伝いするよう心掛けました。

そのせいかどうか、バザーも皆さんとっても協力的で。嫌な思いをした記憶がありません。子供の学年が上だったり、私よりお姉さまだよなっていう先輩ママの迫力にビビったことはありましたが、やってくれなくて困るということがなかったのは幸いです。

バザー会計を担当したので、その分の会合や準備で学校に行く機会は増えましたが、そんなに大変だなと思わず終われた一年でした。

次回は2回目の役員を経験して得たものをお伝えしたいと思います。つづく。


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