40歳すぎて留学できるの?
45歳でアメリカ留学開始
私の場合、下の子が20歳になったらアメリカに留学しようと決めてました。それまではいくら自分が留学したくても我慢。もし私に留学するお金があるなら子供にお金をかけるべきだと思ってました。
学生VISAでアメリカ入国
2014年5月、下の息子が無事20歳になりました!彼は大学生でした。長男はすでに家から独立していました。子供には既に知らせていたので特に躊躇いはありませんでした。2014年9月から始まるアメリカでの学生生活の基盤を作るために7月に日本を飛び出しました。学生VISA取得の理由はもちろん英語もまた一から学びたかったこともありますが、アメリカに長期滞在できるVisaでは1番取得しやすいと聞いていたからです。まさにその通りでした。
アメリカ学生VISA取得準備は無料でできます
準備は特に複雑ではありませんでした。まず住みたい地域を選ぶ→次にその近くの学校を選ぶ→学校に願書を出し入金等済ませて学生許可書をもらう→学生許可書があれば学生VISAは取得できます。後はアメリカ大使館の指示に従いVisa申請に必要な書類を揃えて大使館に行く準備をします。→アメリカ大使館に面接の予約を取る。その際に用意した必要書類を持参。この時面接がオッケーならパスポートを大使館に置いていきます。→アメリカ大使館からVisa付きのパスポートが自宅に送られてくる。これだけです。私は特に業者を使うことなく全て自分で行いましたから費用は無料でした。学校とのやりとりも申込み書に自分の情報を記入するだけなので難しい英語は必要ありません。自分のパスポート情報やら学歴やらを記入するだけです。唯一書類集めで大変だったのは高校の卒業証明書の取得です。この時私は45歳でしたから27年前の記録を学校に取りに行ったらそのような記録は25年過ぎると破棄してしまうとの事で証明書が取得できませんでした。まさか45歳の人がアメリカ留学の為に卒業証明書が必要になるとは思ってもみなかったんでしょうね。結局、破棄した事実と理由を書いてもらい、それを証明書として提出しました。皆さんもぜひご自身でチャレンジしてみてください。逆にこれすらできないようですとアメリカに行ってからが大変になります。特に今ならオンラインで簡単に住む場所や学校等の情報が入手できますから便利ですよね。自力で無事に5年滞在の Visaを取得できました。
Visaを持ってアメリカ入国
最後の関門はアメリカの入国審査です。荷物も詰めてVisaも取得し、飛行機にのりアメリカの空港での入国審査。観光で入国するのとは訳が違います。ここでも学校から渡された私はここの学校に通いますという書類を見せ、Visaを見せ、質問され、そして5年滞在してもよいですよ、のスタンプを無事パスポートに押してもらいこれでようやく正式にアメリカ留学がアメリカ政府から許可された形になります。この時はあーいよいよか!と、とりあえずやり切った感がハンパなかったです。
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