アメリカ人と日本人の金銭感覚の違い

アメリカ人夫と日本人私のあまり金銭感覚がずれすぎていてビックリしました。ビックリならまだしも呆れてもしまいました。
私がそう思うなら向こうも同じように感じているはず。私が馬鹿真面目すぎるって。

具体例としては家庭の銀行アカウント情報が共有されていないこと。
ダンナさんが勤務中もいくら収入があったか特に知らなかった私も悪いんですが。一体現在我が家の貯金、そして負債額がいくら?と私とダンナさんとで共有できていないのです。
それをダンナさんに指摘したところ、今別に困っていないのだから知る必要がない、何かあれば俺がちゃんとケアするから大丈夫、との理由で共有してもらえませんでした。

私としては何かある前に対処できるようにする為に知りたいんですがアメリカ人夫はそこはどうでもよいみたいです。未来より今って事ですね。私は逆で今より未来を考えたいと伝えたんですが…

この件になるといつもケンカになり、ほとほと嫌になりました。

ダンナが変わらないなら私が変わろう、そうかといって未来を考えないようにはできません。

どう変わったか知りたいですか??

簡単です。

今後一切ダンナさんの収入を考えないことにしました。

では収入はどうするの?

はい、自分で収入ゲットすればいいじゃないですか!!

これが私の出した答えでした。
ダンナさんをあてにしない考えにしたことで私のもやもやが全てが解決しました。

あまりにすごい状況なので他のアメリカ人夫を持つ友達にも聞いてみたらアメリカ人はお金を貯金して自分達の老後に備えるって考え、日本ほど関心ないみたい。やはり私のアメリカ人夫と同様の考えのようです。とくにファイナンシャルプラン無し。

アメリカ人が全てこのような感覚だとは思いませんが文化の違いの一つとして金銭感覚の違いを目の当たりにした出来事でしたので書いてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?